クレモナの風景 2月

クレモナの風景の、写真でのご紹介、2回目となります。
今回は、町の中心部ではなくて、少し裏通りを散策してみました。

枚数が無駄に多いですが、、ご容赦くださいませ^^

自宅を出てすぐの通り(Corso Vacchelli)の風景です、一方通行なので、自転車用のレーンが用意されています。

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商店が多い通りで、ちょっと洒落たショーウィンドーも多いです。

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10ユーロ、、誰が買うのでしょうか?

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落ちついた感じの路地です、サン・ミケーレ教会に続く坂道です。

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歴史を感じるバルコニーが多いです。

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自転車道を振り返ると、こんな感じです。
突き当たりの、教会の塔が印象的です。

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交差点に来ると、自転車用の信号機もあります。

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なんだか良く分からない建物の雰囲気も、イタリアらしいです。

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交差点を右に折れて歩いていくと、真冬らしい風景となります。

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赤煉瓦に、赤い車、これもイタリアらしい雰囲気です。

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また右に折れると、自宅から見て裏通りの、ボノメッリ通りとなります。

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自宅前の通りと違い、商店は無くて、住宅街となります。
突き当たりに、ドゥオーモ(大聖堂)が見えます。

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良く分からない標識ですが、おそらく、子供が遊んでいるので注意!、という意味だと思います。

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街中には、なかなかの頻度でゴミ箱が置いてあります。

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このボノメッリ通りにも、雰囲気のあるバルコニーが多いです。

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イタリア中で、もっとも目にする標識はこれではないかと、、、。
Passo Carrabile、、、「車庫の出口なので駐車禁止です」、という表示なのですが、語源的には、「馬車の通り道」という意味なのが、イタリア的です。
たしかに、馬車が通れるくらい背の高い扉が多いです。

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ドアの飾りも、年季が入っていて美しいです。

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お洒落な窓の装飾、微妙に違うデザインなのが面白いです。

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バイオリン工房の窓でしょうか、、内型が見えます。

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先ほどと同じ標識ですが、斜線で消されているということは、ここからは子供の遊び場ではないという指示でしょうか。。

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ボノメッリ通りの出口です。

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通りを抜けると、大聖堂の裏側になります。

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大聖堂前の、石畳の道、よい雰囲気です。

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足元を見ると、こんな感じです。

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SALDIは、バーゲンセールの意味です。
この季節、ブランド物なども、かなり安く買えるので狙い目ですが、、、

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帽子、、色合いに惹かれますが、、たぶん似合わないですね~。

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大聖堂裏から見た大通り、via XX Settembre (9月20日通り)です。

この通りの突き当たりが、自宅のある通り(Corso Vacchelli) の入り口です。
最初の方の写真で見えていた、教会の塔を反対側から見ています。

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カメラを持って散策すると、ちょうど1時間ほどの道のりでした。
また次回、別の場所をご紹介できればと思っております。

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# by violino45 | 2019-02-05 07:50 | クレモナ散策 | Comments(4)

ストラドモデル ホワイトで完成しました

前回、アーチ作業をご紹介してから、間が空いてしまいましたが、ホワイトで完成しました。

いつもの、A.Stradivari 1705年モデルで製作しました。

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裏板は少し繊細なトラ杢ですが、動きのある模様の1枚板です。

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コーナー部分の仕上げです。
切れ味があって、しかも柔らかい雰囲気の造形を目指しておりますが、、今回はどうでしょうか。

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エフは、ストラドの力強さに、アマティ的な柔らかさが含まれた雰囲気を目指しています。

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前回ご覧いただいたアーチ、完成形はこんな感じです。

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ウズマキは、このところの私の定番となりました、黄金期のストラディバリのモデルです。

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クリスマスの時期に、静かに削っていたウズマキでした。

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さて、ミケにゃんにお供えしていたヒヤシンスですが、、

少し咲いてきたと思ったら、

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どんどん勢いがついてきて、、

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あっというまに満開になりました。
花が重くて倒れてしまうので、、ゴムで支えています。。
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ヒヤシンスの花、ひとつひとつが繊細な花弁ですね。
そして、香りがすごいことにあらためて驚きました。
部屋中、ヒヤシンスの芳香に包まれております^^。

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# by violino45 | 2019-01-28 16:01 | 製作記 | Comments(2)

ストラドモデルの製作 アーチ削り

1月も半ばとなりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

クレモナも寒い日が続いておりますが、なぜか今年は天気が良い日が多く、比較的過ごしやすい冬となっております。

さて、先日、横板までご紹介しておりましたストラドモデルのヴァイオリンですが、今回は裏板のアーチの整形についてです。

横板の形に沿って切り抜いた裏板を、丸ノミを使って荒削りしていきます。

ヴァイオリン製作の中でも、最も体力を使う作業かもしれません。
真冬でも、服を脱いで、半袖になってしまいます。

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体力を使うと言っても、筋肉だけではなく、頭脳も使わなくてはいけません^^。
荒削りは、余分な木材を取り除く作業ではありますが、この時点で、仕上がったアーチのイメージを明確に持つことが重要です。

パーフリングを入れた後で、もう一度、丸ノミで荒削りをしますが、すでにアーチとしてまとまった造形を整えていけるかどうかで、この後のミニカンナの作業の効率も違ってきますし、最終の仕上がりにも影響が出てくる、重要な作業です。

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ミニカンナの作業は、かなり最終仕上げラインに近いところまで削りますが、怖がって木材を残しすぎてしまうと、造形が平坦なアーチになってしまいがちです。
この時点で造形がイマイチなアーチを、次のスクレーパーで劇的に変化させるのは難しく、時間もかかるので、ミニカンナでどこまで攻めていけるかが、アーチ削りの山場となります。

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スクレーパー作業では、表面を全体に整えることも重要ですが、アーチの造形が不十分なのに全体を整えてしまうと、そこからさらに踏み込んでいくのは難しくなります。
かといって、表面を滑らかに整えると初めて見えてくる造形もあるので、その兼ね合いが難しいところです。
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これで一応の完成ですが、箱を閉じるとまたアーチの印象も変わってきますので、最終的な仕上げは、ホワイトヴァイオリンの形になってから微調整します。

アーチ削りは、見た目の美しさと、楽器の音に対して、共に重要な作業ですので、常に、その両方を考えながらの作業になりますが、状況によっては相反する部分も出てきて、二人の自分が戦う状況にもなります。

その点、この後の、厚み出しの作業は、音の事だけを考えれば良いのですが、でも、音を追求するとともに、楽器の強度を維持しなければならないので、結局の所、どこまで行っても、楽器の完成まで、二人の自分が戦うことになります。

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さて、ミケにゃんの霊前に供える花として買ってきた、ヒヤシンスの苗です。
最初は、ほとんど葉だけだったのですが、
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だいぶ、つぼみが伸びてきました。
花が咲くのが楽しみです。
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# by violino45 | 2019-01-14 08:15 | 製作記 | Comments(2)

本年もよろしくお願いいたします。

皆様、健やかに新年をお迎えのことと思います。
旧年中は拙ブログにて大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

今回も、ウズマキでのご挨拶とさせていただきました。
早いもので、この形式での賀状も9年目となりました。
いつも、その年の最後に製作した楽器の写真を使っておりましたが、今年は、トリエンナーレのヴァイオリンの写真を使ってみました。

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年々、視力と体力の低下を感じておりまして、この先どのくらいの期間、クローズアップ写真に耐えられるウズマキを製作できるかどうか、自分との戦いになってきておりますが、それも人生の醍醐味と思い、ひたすら良い楽器を目指して歩んでいきたいと思っております。

今年も、拙ブログでは、製作記の他、日常の話題、そして、先日もお伝えしましたように、クレモナの風景などもご少しずつ紹介していければと思っております。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2019年も、展示会やイベントなどで、皆様にお目にかかれますことを心から楽しみにしております。

まだまだ春の到来には時間がかかりそうですね。
お風邪などにはお気をつけて、良い新年をお過ごしください。





# by violino45 | 2019-01-01 03:01 | 日記 | Comments(2)

メリークリスマス!

皆様、穏やかなクリスマスをお過ごしのことと思います。

私自身は、特にいつもと変わらず、生活しております^^。

新作ヴァイオリンは、思うところもあり、ウズマキから製作しています。
丸ノミを使った静かな作業は、クリスマスにぴったりです。。

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庭の桜の木は、幹だけになりました。
一見、物寂しげな風景ですが、来年3月に花を咲かせるために、エネルギーを溜め込んで、やる気満々で冬を過ごしているのだと想像すると、とても力強い景色に見えてきますね。
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最後に、15秒ほどのミニ動画でクリスマスのご挨拶とさせてください。
ほぼ完成したウズマキと、私のアパートでいつもお世話になっているシニョーラ・マッダレーナさんにいただいた可愛い電飾です。



ご覧頂きありがとうございました。
皆様、暖かくして、良いクリスマスをお過ごしください。

# by violino45 | 2018-12-25 18:49 | 製作記 | Comments(3)