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ストラディバリモデル、ホワイトでの完成。

庭の桜は、まだまだ少しつぼみが膨らんだ程度です。
天気は良いのですが、、なかなか気温が上がらないクレモナです。
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さて、先日、エフの造形をご説明しましたヴァイオリンですが、ホワイトで完成しましたので、写真にてご紹介いたします。
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裏板は、虎杢が少し狭い1枚板です。
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完成したエフです。
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先日のエフとは反対側の写真です。
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コーナー部分です。
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ウズマキは、アマティモデルの反動もあって、少しワイルドな感じになりました。。
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この、背中の部分だけでも、エフと同じように、造形の難しさがあります。
また機会を見つけて、ご紹介させていただきます。
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突然現れた黒い猫ちゃん、ヴァイオリンを弾いてます。
友人の大久保さんが、プレゼントしてくれました。
なかなか不敵な表情です。
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先日、ヒヤシンスの鉢植えをいただきました。
いただいたときは、まだ花が開いていませんでしたが、、
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数日後、きれいに満開になりました。
ヒヤシンスを間近で見るのは、何十年ぶりかもしれません。
とても良い香りなのですね。
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ミケにゃんは、いつもどおり、興味無さげです。
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by violino45 | 2016-03-24 15:43 | 製作記 | Comments(2)

エフの立体的造形とアーチ

早いもので3月も半ば、そろそろ桜の季節も近いですね。

ベランダから見える桜は、まだまだ枯れ木のような雰囲気です。
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でも、桃の木?にはもう花が芽吹いていて、一足早く春の雰囲気です。
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さて、タイトルには少し難しいことを書きましたが、、
いつも、いきなりホワイトヴァイオリンになってしまって、製作記らしい記事が無くなってしまっておりましたので、少し、マニアックな部分をご紹介します。
以前も、一度同じことを書いてはおりますが、、。

表板のアーチが完成して、エフを切り抜いた状態はこんな感じです。
下側の目玉付近の、羽の部分が、少し息苦しく感じます。
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この羽の部分を、少し削り取ります。
これで、少し息苦しさが無くなります。
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さらに、羽の部分を丸ノミで彫り込んでいきます。
最初の厚さから比べると、0.5~1ミリ近く薄くなりますので、この部分を厚く残しておくことが必要です。
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スクレーパーなどで、滑らかに仕上げます。
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この作業をすることで、エフを開けることで崩れてしまったアーチのつながりを視覚的に補正することができます。
この原理を物理的に説明することは私にはできないのですが、、、ストラディバリ・スタイルの楽器を製作する場合は、特に重要なポイントになると思っております。

さて、ベランダには今、シクラメンの鉢植えがあります。
クリスマス前に、友人からいただいたのですが、3ヶ月を過ぎて、まだまだ元気に咲いています。
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ミケにゃんも、少しずつ近付いている春を感じているようです。
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by violino45 | 2016-03-15 04:53 | 製作記 | Comments(8)