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再び、ラジオ出演、、、。

はい、今度は逃げも隠れもできません。(したいけど)

全国放送でございます。
というか、全世界放送です。

NHKでございます。

ラジオ第一放送です。

無謀だ~。


でも、観念して、告知しますね。

7月2日(日)の17時~19時放送の「地球ラジオ」という番組です。
その中の、18時20分ごろの、「にっぽんチャチャチャ」というコーナーで、電話インタビューで出演します。
7~8分の予定です。

詳しくは、番組のホームページでご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/gr/index.html

このホームページ上では、なんと、恐ろしいことに、放送したその日の深夜0時から一週間、放送を何度でも聞けるのです。(;_;)

しかも、生放送中は、私がしゃべっている間、ホームページ上で、写真が表示されるそうです。
いままでにない写真も、、混じってます、、、。危険です。

この番組、全世界に短波放送でも流れるんですよね、、、。

先日のFMでは愛知エリアだけで済んだのに、今度は地球規模で恥をさらすことになろうとは、、、。

でも、今度は「ナウいヤング」のDJ番組ではないのが救いです。
でも、NHK、、、、そもそも私が出てもいいんでしょうか、、、。

これ以上愚痴ってもしょうがないので、、、。

聞いてみてくださいませ。

ラジオを聴きながら、HP上で写真を見る、というのが臨場感があって良いそうです。(ディレクターさん談)

by violino45 | 2006-06-28 07:28 | 日記 | Comments(26)

スクレーパー

表板のアーチを仕上げています。

ミニカンナで形を作った後で、スクレーパーという道具で仕上げます。
このスクレーパー、道具というには簡単すぎて、鉄板を切り抜いて、研いで刃をつけているだけです。

でも、この鉄板の厚さや、大きさや形が違うと、削り具合が微妙に変わってきて、仕上がりに差が出てきます。

単純ですが、とても奥が深い道具だと思います。

スクレーパー無しでも、バイオリンの製作は可能ですが、優雅な曲線にするのはとても難しいと思います。

ちなみに、アーチを仕上げる途中では、エフを仮にデザインしています。
この方が、仕上がりのイメージをつかみやすいのです。
当然、削れば消えてしまいますので、何度も書き直します。
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by violino45 | 2006-06-25 16:15 | 製作記 | Comments(8)

ストリング

あ、あの~。

すみません、事前に告知しようと思っていたんですが、発売日を勘違いしてまして、、、(;_;)。

遅ればせながら、お知らせです。

20日に発売になったばかりの、「ストリング」誌7月号、(レッスンの友社)に、私のインタビュー記事が載っております。

お恥ずかしい限りですが、ご覧いただければ幸いです。

逃げも隠れも、、、、したいけれど、、、、、できません、、、、。ぎゃぼ。

by violino45 | 2006-06-22 05:41 | 日記 | Comments(16)

パーフリングその2

パーフリングの溝を掘り終えたら、アンニュイな気分に浸るひまもなく、パーフリングを入れていきます。

コーナー部分をピッタリ合わせて、しかも長さをピッタリ合わせるのはとても大変なので、途中でつなぎ合わせます。

お互いに斜めに切り取って、つなぎ目を目立たなくするわけですね。


なんだか、「ズル」しているみたいに見えますけれど、、、、、。


クレモナのバイオリン製作学校でも教えている、由緒正しい「忍法」なんです。
その名も「木の葉隠れ」、、、。


もちろん、世の中のバイオリン全てがこうなっているわけではなくて、一本のパーフリングをピッタリと長さを合わせている製作者さんもいますので、念のため。

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by violino45 | 2006-06-17 15:27 | 製作記 | Comments(9)

パーフリングその1

クレモナは完全に真夏です。

時差ぼけでクラクラの時にやらないほうがいい仕事だとは思うんですけれど、、、。

パーフリングです。

カッターで刻んだ線の上を、ナイフで深く切り込みを入れます。
深さは、2mmくらいが目標です。

この作業の技術的なポイントは、、、、、、、、、「気合」です。

ホントです。

気合を入れずにこの作業をすると、間違いなく、線がゆがみます。

丸一日かけて、溝を掘るのですが、気合を入れっぱなしなので、終わったあとは、アンニュイな雰囲気が漂います。

猫もアンニュイになってます。

でも、パーフリングを叩き込むまでは、息が抜けないのです。
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by violino45 | 2006-06-16 03:25 | 製作記 | Comments(6)

復活

日本、残念でしたね。
ちょうど、こちらでは午後でしたので、工房にてラジオで速報を聞いてました。

でも、イタリア人のマエストロにとっては、その日の夜のイタリアーガーナ戦の事のほうが気になるようでした。

イタリアが勝って、良かった良かった。

イタリアが負けた日の翌日なんて、みんな機嫌が悪くてたいへんです。
思い出します、4年前のイタリアー韓国戦、、、。(審判が問題になった、、、。)
あの翌日、外をあるくと、皆ににらみ付けられて大変でした、、、日本人なのに、、、。
(気持ちは分かりますが、、、)


それはともかく、時差ぼけと人間ドックのダメージにもめげず、仕事を始めています。

表板の、荒削りです。

良く鳴りそうな材料ほど、サクサクっと、気持ちよく削れるんです。
切り口が、ほんとにおいしそうにキラキラしてます。

大自然の恵みに感謝しつつ、一削りずつ、気持ちを込めて削ります。

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by violino45 | 2006-06-14 00:23 | 製作記 | Comments(10)

クレモナへ

3週間の日本滞在もあっという間に過ぎ去ってしまいました。

9日の昼の便で、クレモナに戻ります。

今回の帰国は、池袋の展示会のためだったのですが、直前にコンクールの受賞発表があって、その影響でいろいろ予定が増えて、体力的には限界を超えていましたが、おかげ様で倒れる事もなく、今日を迎える事ができました。

日本滞在中はいろいろな方にお会いする事ができて、とても楽しく過ごさせていただきました。

私の楽器のユーザーさんはもちろんのこと、ブログを通じて知り合った皆様にもたくさんお会いする事ができたのは、とても嬉しいことでした。

今回はあまり余裕がなくて、滞在中の出来事をあまりブログでご紹介できませんでしたが、本当に毎日、いろいろなことがありました。

生まれて初めて、新聞にも載りましたし、FMにも出演しました。(;_;)

ヴァイオリン製作学校に見学に行き、若い人たちと製作談義をした事も楽しい思い出です。

hiroさんやnaoさんのブログでご紹介していただいたように、ユーザーさんを交えてのカノンの合奏もとても楽しいひと時でした。

たにつちさんのHP(http://homepage2.nifty.com/parnassus/index.html)上で私のファンページ(ハズカシ~)を立ち上げてくださいました。
とても感激しております。会員募集中でございます。

でも、たにつちさんご本人とは、今回もまた会えず、、、、。
なぜか、用事が重なる二人、、、、。(次回はぜひ)

久しぶりのクラス会で盛り上がったのは先日ご紹介したとおり、、、。

そんなこんなで、楽しく過ごしてきたのですが、、、、。


でも、どうも体調が思わしくないのが気になっていたので、出発前日に人間ドック受診という、暴挙にでました。(予約が取れたのが今日だけだった、、、。)

で、朝から行ってきたのですが、血液検査で血を採取した直後に貧血になって倒れるわ、、バリウムで気持ち悪くなって吐きそうになるわ、、、その後うがいをしようとして、紙コップをひっくり返して水びたしにするわ、、、肺活量検査で酸欠になって倒れそうになるわで、さんざんな一日でした。

こりゃ、そうとう弱っとるな、、、、。グロッキー、、、、(死語?)

で、緊張の結果告知、、、。

何か問題があったら、帰国を延ばす必要があるので、けっこう憂鬱な瞬間でした。



「全て正常です、、、、。」

と、あっさり、先生がおっしゃりました。

へ? じゃ、この体の疲れはなんなんでしょう?

「日頃、運動してないでしょう?」

と、聞きたくない言葉、、、、。

そうですよね~。毎日毎日毎日、作業台の前だけで仕事しているのに、いきなり東京をさまよい歩いたら、体がびっくりしますよね。

かなり憂鬱な気分で受けた人間ドックでしたが、幸運にも何も見つからず、明日からクレモナ生活を続けられそうです。

普段からも、健康には気を配っているのですが、ついつい無理をして働いてしまう事が多いので、これからも気をつけたいと思います。

では、長くなりましたが、今後とも、よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

by violino45 | 2006-06-08 23:47 | 日記 | Comments(18)

同窓会

今日は、ちょっと私的な文章です。

先日、同窓会に行ってきました。
というよりも、今回の受賞をお祝いするために、素敵な仲間たちが集まってくれたんです。

同窓会というと、高校だったり、中学だったり、いろいろありますが、今回は「小学校」の同級生達です。

実は、昨年の8月20日のブログに、小学校の担任だったM先生の事を書いたのですが、今回のクラスは、そのM先生が初めて送り出した卒業生でした。

そこにも書いたのですが、私の生き方はM先生にすごく影響を受けています。
それは、他のクラスメートも一緒で、あの頃は、なにか、特別な時間を共に過ごしたような、そういう共通した気持ちがあって、クラス全員にとって、かけがえの無い思い出になっています。

でも、なぜか卒業後の25年間はクラス会もせず、それぞれの人生を歩んでいたのですが、今から7年ほど前、当時の中心的存在だった生徒の活躍によって、ほとんどの生徒に連絡を取ることができ、25年ぶりの同窓会が実現したのです。

その時の様子は、今もはっきりと覚えていますが、なにせ25年ぶりに会うのですから、懐かしいやら、恥ずかしいやら、びっくりやらで、とにかくそれぞれが時間の流れをいやでも感じて、空白を埋めたいのだけれど、それはとても大変で、ひたすら混乱していたように思います。
でも、それはそれで楽しい体験でしたけれど。
とにかく、それぞれが違う流れの時計を持っていて、それを一斉にひとつに合わせた感じでした。
あれ~、このクラスって、こんな感じだったけ?とちょっと不思議な感じでした。

でも、その後は、何回かプチクラス会を重ねる内に、少しずつ、みんなの時間が再び一緒に動き出したような気がしていました。

そして、今回の祝賀会?に出席して思ったことは、、、、
あ、この感じって、30年前と一緒かも、、、でした。

M先生と生徒たち、お互いに気取らず、気負わず、でも、いつも真剣に毎日を過ごしていた、特別な日々、、、。
そんな素敵な感覚が、またよみがえって来たことが嬉しかったです。

昨年の夏、先生にお会いして、自分の原点というものを強く意識したのですが、今回、クラスメート達のおかげで、さらにその思いが強くなった気がします。

かけがえのない時間を共有したクラスメートとともに、これからも、少しでも同じ時間を歩んでいくことができればいいな、と思っています。

by violino45 | 2006-06-07 00:57 | 日記 | Comments(2)

FM出演(;_;)

昨日お知らせしたように、地元名古屋のZIP-FMに出演して参りました。

結果から申し上げると、やっぱり出なきゃよかった~!、、、
というくらい、恥ずかしい思いをして参りました。

でも、もう電波は愛知県エリアに流れてしまった後なので、、、いいんです。
もともとしゃべるのは苦手だし、、、口でバイオリン作るわけじゃないので、、、、。

完全にいじけています、、、、、、、、(;_;)。

でも、DJの落合健太郎さんはすごく親切にインタビューしてくれましたし、スタッフの人たちも優しかったです。

ですが、、、放送局に入ったとたん、「こ、これは、いわゆるナウいヤングのための放送局だ~!」
と完全に場違いな雰囲気、、、、予防接種のために動物病院に連れてこられた猫のように固まってしまいました。

いわゆる、DJトークでリズム良く流れる番組の中で、いきなり職人のおっちゃんがしゃべりだしたわけですので、リスナーの皆様はさぞやびっくりされた事と思います。
調子にのって、下手なバイオリンも弾いちゃうし、、、、。

愛知県の早起きの皆様、この場を借りてお詫びいたします。

聴かなかったことにしてくださいませ~。

でも、良い経験になりました。

ありがとうございました。

ちなみに、当日の様子はZIP-FMホームページ

https://zip-fm.co.jp/index2.asp

の中の、SPECIAL CONTENTS

の中の、PHOTO GALLERY

の中で、で写真をご覧いただけます。

by violino45 | 2006-06-01 10:31 | 日記 | Comments(24)