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FM出演、、、、。

菊田です。

お知らせします。

6月1日(木)の朝6時45分頃、菊田が名古屋のFM放送(ZIP-FM77.8)に出演します。

落合健太郎さんがDJのモーニング・ジャックという番組の中の、ビタミンーZというコーナーです。

どうなることやら、ドキドキです(;_;)、、、。

でも、放送は愛知県エリアだけなので、それ以外の方は残念ながらお聞きいただけないですね~。(^^)

また明日、結果をご報告しますね。

by violino45 | 2006-05-31 17:08 | 日記 | Comments(13)

バイオリン製作研究会 作品展示会が終わりました

こんにちは、菊田です。

コンクールの報告には、皆様からたくさんの嬉しいコメントをいただきまして、本当にありがとうございました。
これからの製作活動にすごく励みになりますし、一年間、ブログを続けてきて本当に良かったなぁと、喜びに浸っております(;_;)。

さて、27日と28日の両日、池袋にてバイオリン製作研究会の作品展示会に参加してきました。
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あいにくの荒天にもかかわらず、たくさんのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。

残念ながら、先日コンクールで一位となったバイオリンを皆様にご披露できなかったのですが、出品した2台のバイオリンはおかげさまでご好評をいただきました。

この内の一台は、しばらくの間、小金井の宮地楽器さんに試奏用楽器として置かせていただく事になりましたので、機会がありましたらご覧いただければ幸いです。


さて、この2日間にいろいろな方にお会いする事ができました。
私の楽器のユーザーさんにお会いして、楽器の調子を見ることができましたし、懐かしい友人や親戚、同僚にも久しぶりに会うこともできました。

そして、嬉しかったのは、このブログを見ていただいているたくさんの皆様のご来訪でした。

いつもコメントをいただいている、い~ぐるさんやモハーさんにもお会いできて、短い間でしたが楽しく楽器談義をさせていただきました。

また、ネット上での超有名人の方にも来ていただいて、とても嬉しかったです。
あと、今までコメントのやりとりが無かったブログの皆様とも知り合いになれて、とても嬉しかったです。(お名前は、念のため伏せさせていただいてます。)

お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

でも、来場された方が多かったため、せっかく来ていただいたのに、満足に応対もできずに、不愉快な思いをさせてしまった事も少なからずあったことと思います。
この場を借りまして、お詫び申し上げます。

若い製作者の皆さんも多くいらっしゃいました。
皆、目がきらきらと輝いていて、楽器が本当に好きなんだなーと思いながら見ていました。
皆さん、頑張って良い楽器を作ってくださいね。
私も、まだまだ負けないように頑張ります。

私にとって、この展示会は、いろいろ勉強にもなることも多く、そしてたくさんのすばらしい出会いがあったり、旧交を深める事もできて、とても幸せな2日間でした。

バイオリン製作、そしてブログを続けてきて良かったなぁ~と、素直に嬉しく過ごさせていただきました。

でも、体の方は限界だったようで、昨日名古屋の実家に帰ったとたん、ばたんきゅ~(死語?)でした。
少し休んで、クレモナへ帰るための元気を取り戻したいと思います。
みそカツ、きしめん、えびふりゃ~。

では、取り急ぎ、ご報告でした。

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by violino45 | 2006-05-30 22:56 | 日記 | Comments(22)

ヴィエニアフスキーコンクールのご報告(長文です)

こんにちは、菊田です。

今日は、嬉しいお知らせです。

先日ご報告したスロバキアのヴァイオリン製作コンクールに引き続き、ポーランドで行われたヴィエニアフスキー国際ヴァイオリン製作コンクールの結果がでました。

おかげさまで、私のヴァイオリンが一位を受賞しました。

同時に、最も音質の優れた楽器に与えられる、最優秀音響賞も受賞いたしました。

結果を電話で聞いたときは、心臓が止まりそうにびっくりしましたが、徐々に喜びに変わってきているところです。

このコンクールはポーランドのポツナンという町で1957年から5年に一度開催されている、とても伝統のあるコンクールです。

ポーランドの作曲家で、ヴァイオリニストでもあったヴィエニアフスキーの名前にちなんでいるように、ヴァイオリン製作コンクールと共に、ヴァイオリンの演奏コンクールとしても、とても有名です。

今年は11回目の開催ですが、100台近いバイオリンが、製作技術と音色を競いました。

審査委員長はクレモナの巨匠、モラッシー氏で、その他に各国から製作家6人、演奏家3人という審査員で厳正な審査が行われました。

最終審査に進んだ12台のヴァイオリンが、ピアノ伴奏とオーケストラ伴奏、それぞれのステージで演奏され、トータルで最高得点を獲得した楽器が一位となりました。

過去に上位入賞した日本人製作家は何人かいらっしゃいますが、総合優勝したのは今回が初めてということで、とても栄誉なことだと思っております。

ちなみに、2位は同じくクレモナから参加したサンドロ・アジナーリ氏です。
また、12人のファイナリストに残った日本人として、三苫由木子さんが11位に入賞、と共に、ニス部門で最優秀賞を獲得しました。

表彰式は13日の土曜日にあったのですが、まさか自分が受賞するとは思っていなかったので、のんびりしていたら、木曜日の深夜に主催者から、「一位になったので、表彰式に出てほしい」という電話がかかってきて固まってしまいました。

なにしろ、クレモナからポーランドは1300kmの距離で、飛行機も一日に一便しか飛んでいないので、どうやって行こうか途方に暮れてしまいましたが、幸いにも2位のアジナーリ氏がいろいろと手配してくれて、結果的には彼の車で片道1300kmのドライブとなりました。

表彰式では、下の順位から徐々に読み上げられると予想して、他の人を見てどう動いたらいいか分かると思って安心していたら、いきなり私の名前が読み上げられて、もうびっくり、、、、あたふたとしたカッコ悪い授賞式となってしまいました。
でも、審査員の皆様から温かい言葉をいただいて、とても嬉しいひと時を過ごすことができました。

翌日、展示会場内のメインの場所に飾られた自分の楽器を見て、やっと受賞の実感が沸いてきて、胸が熱くなりました。

製作を始めて10年、クレモナに来て5年、自分が進んできた道に迷いがなかったとは言い切れないのが正直なところですが、こうした形で成果が残ると、やっぱり自分を信じて進んできて良かったと思います。

コンクールに受賞しても、私は私のペースで良い楽器を作り続けたいと思いますので、これからも菊田ヴァイオリンをよろしくお願いいたします。

写真は、表彰式で固まっている私と、反して、誇らしげな私のヴァイオリン、左端はマエストロ・モラッシー氏です。
もう一枚は、展示会場で楽器と共に、、、、。
嬉しそうですね、、、、。

実はこの楽器、ポツナンの博物館に永久保存されます。
誰かに演奏されて、良い音を奏でて欲しい、、、というのが、製作者としての偽らざる気持ちですが、名誉な事なので仕方がないですね。

さて、私、今日の午後にクレモナを発って、日本に向かいます。
19日の午後には、お世話になっている宮地楽器さんにお邪魔いたします。
また、21日の日曜日には、終日、宮地楽器さんにいる予定ですので、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

そういうわけで、しばらくインターネットが使えなくなるかもしれませんので、音信不通になるかもしれません。

では、長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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by violino45 | 2006-05-17 05:16 | 日記 | Comments(52)

帰国と展示会のお知らせ

こんにちは!
日本はゴールデンウイークの真っ只中ですね。

私はまだまだペースを取り戻せなくて、ブログも相変わらず停滞気味です。
色だけは少し変えてみました、、、。

ところで、気がつけば、拙HPとブログが一周年を迎えていました。
一年間、続けてこられたのも、皆様の温かいコメントのおかげだと感謝しております。
本当にありがとうございました。
これからも、よろしく御願いいたします。

さて、昨年に引き続き、今年も日本バイオリン製作研究会の作品展示会に参加するために、帰国いたします。

日時:5月27日(土) 28日(日) 10時~18時 入場無料です

 場所:自由学園 明日館講堂 (東京・池袋)
     TEL 03-3971-7535 
 お問い合わせ先:日本バイオリン製作研究会事務局
     TEL 03-3997-7440

以下のページで、詳しい情報を紹介しています。(イベント情報参照)
http://www.geocities.jp/violinmakerjp/frame.html


私はバイオリンを2台展示いたします。
そのうちの一台は、先日、スロバキアの楽器製作コンクールで5位入賞した楽器です。

お時間がございましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。

私は常に会場におりますので、お気軽にお声を掛けていただければ幸いです。

また、両日とも、出展作品によるミニ演奏会があります。
プロの演奏家に、全作品で一曲ずつ弾いていただくという企画で、それぞれの楽器の違いが良く分かって面白いと思います。

私の楽器は、日曜日の13時から15時の間に演奏される予定です。

では、この機会にお会いできますことを楽しみにしております。

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by violino45 | 2006-05-04 14:28 | 日記 | Comments(16)