チャイコフスキーコンクール 現地写真

実は、バイオリン製作部門で優勝はしたものの、表彰式には行くことができず、手元には、いまだに表彰状もメダルもない状態です。

そして、公式HPを見ても、現地の写真も無い状態で、すごく実感に乏しいこの数週間でした。

そんな中、救いの手が差し伸べられました。
実は、今回のチャイコフスキー・コンクールのメインスポンサーである「トヨタ」の関係者の方と知り合いになることができて、その方が撮影された写真を譲っていただけました。
この場を借りて、感謝申し上げます。 ありがとうございました。

まず、バイオリン製作部門が行われた、「グリンカ音楽博物館」です。
ここで、楽器の審査と展示会が開かれました。(見たかった~)
オブジェが綺麗な、しゃれた建物ですね。
民族楽器が多数展示されているそうで、モスクワ行きが実現したら、ぜひ見学したいと思っています。
d0047461_19511376.jpg

審査発表と表彰式です。
もう少し、こじんまりとした会場を想像していたので、写真を見てビックリです。
この会場で、3次審査はオーケストラ伴奏で行われたそうです。(聴きたかった~)
d0047461_19564647.jpg

チャイコフスキーさんの肖像の前で、賞状を受け取りたかったです。
d0047461_19583175.jpg

そして、記念演奏会で、私のバイオリンが演奏されました。
d0047461_202987.jpg

チャイコフスキーさんの肖像の前で、弦楽アンサンブルをバックに演奏されているのが私のバイオリン、、、いまだに信じられない気持ちです。
どんな音が会場に響いていたのでしょうか、、、、。
d0047461_207166.jpg

そして、展示会の様子です。
おそらく、中央のショーケースの中に、私と、高橋さんのバイオリンが展示されているのだと思います。
他にどんな楽器が展示されていたのか、見たかったですが、すでに終了しています。
d0047461_2083071.jpg

今回、思いがけず写真を見ることができて、やっとコンクールの実感が湧いてきました。
演奏シーンの写真を見た時は、自然に涙がにじんできました。。
そして今、この楽器よりもさらに良いバイオリンを作りたいという衝動がこみ上げてきています。
まだまだ、製作家としてはスタートラインだと思っていますので、これからもよろしくお願いいたします。
by violino45 | 2007-07-06 20:28 | 日記 | Comments(22)
Commented by 1024 at 2007-07-07 02:41 x
初めておじゃまします

演奏シーンの写真は感動的ですね
胸が熱くなりました
Commented by 菊田 at 2007-07-07 07:06 x
1024さん、こんにちは。
コメントをありがとうございました。

実は、私にとって、チャイコフスキーさんは特別な意味をもつ作曲家で、いままでの人生の節目節目で、必ずと言っていいほど、チャイコフスキーさんの音楽が関わっていました。

その詳しいお話は、別の機会にいたしますが、そのチャイコフスキーさんの肖像の前で、自分の製作した楽器が一位になって、記念演奏されているという光景は、本当に夢のような感じです。
Commented by nobara@5番が、、 at 2007-07-07 09:17 x
写真を拝見して、あらためて素晴らしいことだなあと思います。
この場に、受賞した方々がいらっしゃれたら、どんなによかったでしょうね、、
録画も残っているのでしょうか、、お聴きになれるといいですね。

チャイコフスキー秘話、、いつか聞かせてくだチャイ!(^^;
Commented by 菊田@チャイ5 at 2007-07-07 18:37 x
nobaraさん、こんにちは。
そうですね~、私たちもその場に居られずに残念でしたけれど、主催者の皆様は、もっと寂しい思いをされたのだと思います。
かといって、入賞するかどうかも分からないのにモスクワまで飛ぶのも勇気が要りますし、、、作品コンクールの難しいところですね。

録画、、、、どうなんでしょう、、、、たぶん存在しないと思います。(;_;)

チャイコフスキー秘話、、、中でも、とりわけ、「チャイ5」が思い出深いのデス、実は。
そのうち、書きますので、読んでくだチャイませ~。
Commented by nao at 2007-07-07 21:20 x
こうやって写真を見ると、胸(*ё_ё*)きゅん・・ ですね。
授賞式とか記念演奏会を 少し日を改めてやってくれたら、飛んでいけたのに、ですね。

記念演奏は何を弾かれたのでしょうね。
チャイコフスキー、オケデビューから今までかなりお付き合いしております。
記念演奏、弦セレかなぁ?? だといいなぁ・・・・・(想像...( = =) トオイメ)
いつか4分の3.3くらいの楽器作って欲しい・・・・ ...( = =) トオイメ

今後も遠く日本でご活躍をお祈りしてます。
Commented by ГОРО at 2007-07-08 22:54 x
>こうやって写真を見ると、胸(*ё_ё*)きゅん・・ ですね。
全く同感です。数々の画像から、リアリティがとても感じられて胸がいっぱいになってしまいました。
「チャイ5」は、古典音楽に触れるようになって最初に好んで繰り返し聞いた曲で自分にとっても特別な存在です。小沢征爾/札響(なんてマイナーな)のエアチェックテープを繰り返し聴いておりました。
チャイコフスキー秘話に期待しています。
Commented by 菊田 at 2007-07-09 05:29 x
naoさん、こんにちは。
そうですね、授賞式が一週間後ぐらいだったら、無理をすれば間に合ったかもしれませんが、、でも、その後も、いまだにモスクワには行けていないので、、、、、。
いろいろ、理由はあるのですが、、、ほんとうに遠い国です、、ロシアは。
来週こそは、、、と、もくろんでおります。

演奏会、、どんな曲だったのでしょうね。
意外と、モーツァルトとか、、、ヴィヴァルディの四季だったりして、、、。

4分の3.3、、、ということは、8分の6.6ですね、、、、。
計算が難しそうですが、、、、、、なんとかします。
でも、naoさんと8分の7のらぶちゃん、とても相性が良さそうですよね。

Commented by 菊田 at 2007-07-09 06:24 x
ГОРОさん、こんにちは。
このHN、もうすっかり定着したようですね、、。

そうですね、頭で想像するのと、実際に写真で見るのでは、やっぱりリアリティが全然ちがいますね。

チャイ5は、本当にドラマチックで、聴かせどころの旋律がたくさん出てきますよね。
オケで弾けたら、気持ちが良さそうな曲ですね。
自分にとっては、悲喜こもごもの、、、、複雑な思いがよみがえる曲です。
この辺のお話は、、、また今度、、、(その日は本当に来るのか、、、、)
Commented by Machako at 2007-07-09 08:48 x
チャイ5秘話・・いったい・・どんな・・
楽しみにしています(*^^*)

こうして会場を画像で見ると、さらにすごいなって感じがします。
そのチャイコフスキーコンクールでちゃいこーの賞をとられたわけですからすごいのですけど、まだまだスタートラインと言われる菊田様、さすがです。

やはり生音、リアルに聴いてみたいです!!
Commented by きらら at 2007-07-09 12:04 x
わー、素晴らしいお写真をげっとできて良かったデスねっ!(*≧∇≦*)
しかも見せていただくことが出来て、わたしも嬉しいです♪
記念演奏会のお写真は、鳥肌が立ってしまいました!
もちろん、気持ち悪いって意味じゃないですよ~。なんか気というかオーラというか、こう書くとすっごくアヤシイですけど(笑)そういう何かがびしばし飛んできます。ステキ♪

来週はいよいよロシアですか?
お気をつけて、楽しんできてくださいね♪
Commented by 菊田 at 2007-07-09 18:50 x
Machakoさん、こんにちは。
そうですね~、秘話、、、というほどのことではないのですが、もう少ししたら、書きたいと思っております。

そうですね、今までず~っと、そしてこれからも他人事だったはずの、あの、チャイコ様の肖像が飾られたコンクール会場が、この瞬間だけは自分のために存在していたのですから、、、、感激ですね。

ほんと、結果の速報を聞いた時も、チャイゴまで、ほんとに信じられませんでした。(く、くるしい、、、、)





Commented by 菊田 at 2007-07-09 19:02 x
きららさん、こんにちは。
そうですね~、幸運にも、その場を撮影されていた方がいて、さらに幸運にも、知り合う事ができて、こうしてご紹介することができました。
コンクールから一ヶ月過ぎてますが、いまだに、手元にある資料はこの写真5枚だけなのです。貴重ですよね。

この演奏シーンの写真、すごいですよね。
写真作品としても、演奏者さんの表情もいいし、弓や楽器が微妙にぶれていて迫力もあるし、チャイコ様との位置関係も絶妙だし、観客の皆様の後頭部もいい感じで緊張感を高めて、、、と、本当に私もこの写真を見たときは、鳥肌が立ちました。(鳥肌仲間ですね。)

こういう瞬間は、人生に何度もあるものではないと思うので、写真を残していただいた方には本当に感謝しています。

来週には、たぶん、マトリョーシカをゲットできると思うのですが、、、、。
でも、まだまだ良く分からないのです。
また報告しますね。
Commented by きうち@篠沢教授 at 2007-07-09 21:31 x
写真を拝見して、私めも感動してしまいました。

菊田師匠のすごいところは、作品ごとに進化してゆくところにあるとおもいます。池袋の展示会は私にとって、菊田師匠の楽器の印象が良い意味で大きく変わった展示会でした。

だんだん、菊田師匠の作品が私のようなアマチュアの手の届かないレベル(楽器としての完成度のレベルです)になってゆくことが、うれしいような悲しいような…
音楽を専門にされている方も含め、ぜひとも、夢を持つアマチュア、心の安らぎを求めるアマチュア、趣味で楽しむアマチュアの愛好家のための楽器もぜひぜひ作り続けて欲しいと思います。

がんばれ~師匠!!!!
Commented by たにつち at 2007-07-09 23:37 x
ほんと、報道カメラマンレベルのショットでしょうか、臨場感ある素晴らしい写真に感動しました。
弦楽合奏の前で、コンチェルトでしょうか?弾かれてる方も綺麗で・・
涙ウルルしましたダスよ。
まだスタートラインですか・・ってことは、どこまで~
Commented by 菊田 at 2007-07-10 17:30 x
きうちさん、ありがとうございます。

きうちさんがおっしゃる、アマチュア愛好家のための楽器、というイメージが、どのような楽器なのか私には実は良く分かりません。(すみません)

私としては、過去も、現在も、未来も、自分の理想とする楽器を目指して、一台一台、心をこめて製作していくだけだと思っています。

昨日バイオリンを始めたばかりのお客様であっても、ご依頼いただければ、コンクールの作品と同じクオリティの楽器を目指して製作します。

7年前の作品は、技術的には未熟な点も多いですが、その時点での私の全てを注ぎ込んで、妥協せずに作っています。
それが、私のポリシーで、プライドなので、その姿勢はこれからも変わることはないと思います。

ただ、きうちさんがおっしゃる事の意味は、良く分かっておりますし、そうお声をかけていただけることは、とても嬉しく、感謝しております。

楽器に関しては妥協をせず、つねに極限のクオリティを目指していますが、私自身もアマチュア演奏家の一人ですし、アマチュアの方に私の楽器を楽しんでいただければとても嬉しい事ですので、そのスタンスはこれからも変わる事はないと思います。
Commented by 菊田 at 2007-07-10 17:42 x
たにつちさん、こんにちは。
いやいや、もしたにつちさんが会場にいらっしゃったら、きっと、魚眼レンズやマクロレンズを駆使して、アヴァンギャルドな写真を撮影していただけたのにと、残念です。
そして、モスクワ舞いを披露して欲しかったデス。(温泉は、無いかも)

演奏者の写真、狙っても、ここまで躍動感のある写真って、なかなか撮れないですよね。
弓と右手のぶれ方が、絶妙ですね。
あ、たにつちさん的には、ロシア美人のほうが重要でしたかも、、、。
いい表情、されてますよね。

新しいデジカメ導入、おめでとうございます。
ますますのすばらしい写真のご披露を楽しみにしています。
温泉に落とさないでくださいね。
Commented by サラサーテ・ライター・H at 2007-07-12 23:19 x
お誕生日、おめでとうございます♪ この1年も素晴らしい年となりますよう、陰ながらお祈りいたしております。またお会いできますよう。
Commented by 菊田 at 2007-07-13 02:06 x
サラサーテ・ライター・Hさん、、ありがとうございます。
蟹座で丑年のA型デス。
昨年から今年にかけて、カニが縦に歩きそうな勢いでいろいろな事がありましたが、これからの一年は、カニらしく、牛らしく、A型らしく?ゆっくり横ばいしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
またお会いできる日を楽しみにしております。
あ、取材抜きで、、、、(^^)。
Commented by きうち@篠沢教授 at 2007-07-13 15:52 x
♪菊田師匠
>きうちさんがおっしゃる、アマチュア愛好家のための楽器、
>というイメージが、どのような楽器なのか私には実は良く分かりません。>(すみません)

「アマチュア愛好家のための楽器」って判りにくい表現ですみませんでした。

「アマチュアの方からも楽器の注文を受け付けて欲しい」と表現したかったのでした。

楽器の特徴国内の製作者で高名な方の中には、 音大生やプロの方の注文だけしか受け付けないかたがおられます。そのような方にはなってほしくないと願っております。

いつでもベストを尽くす、菊田師匠!さすがです。

Commented by 菊田 at 2007-07-13 22:59 x
きうち@篠沢教授さん、こんにちは。
ごめんなさい、きうちさんのお気持ちは分かっていたつもりなのですが、つい、過剰に反応してしまったようです。
失礼いたしました。

私の中では、プロ、音大生、アマチュア、お客様は皆同じです。
私の楽器を気に入って、弾き込んでいただければ、楽器も、私も幸せです。

温かいお言葉、ありがとうございました。
Commented by aloha^^/ at 2008-03-09 08:50 x
写真を拝見し私もとても感動いたしました。
Commented by 菊田 at 2008-03-10 15:43 x
aloha^^/ さん、ありがとうございます。
私も、久しぶりにこの写真を見て、感動がよみがえりました。
どんな音で響いていたのか、やっぱり、実際に聴きたかったですね。
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