完成~、でも白木。
by violino45 | 2006-07-28 14:18 | 製作記 | Comments(15)
あ、そういうありきたりな言葉で表現してしまうのは失礼なようなもったいないような・・・だけど美しいです
もちろんニスを塗ったバイオリンもきれいですが2度とこの白木姿はもう見られないわけですよね・・・
そう考えると感慨深いです。
でも白木状態できれいになっていないとニスも全く乗らないわけで・・・・
私はいったい何を言いたいのでしょうか(汗)
とにかく美しいです・・・
杢のきついメイプルも大変だけれど、木目の硬軟差が著しいスプルースで平坦な曲面を作るのはとっても難しい
昔々、幼少の頃、プラモデルに夢中だった私に、父が木工模型を買ってくれたのですが、それ以来、いかに自分が木工細工には向いていないかが、よ~~~く分かっている身としては、ただただ、感心するばかりです。
さりげなくネコ男爵もいて、写真としていい感じです~
バックがまた良いですね、思わずパソコンの背景にしてしまいましたらば・・・なんと3枚並んじゃった。1枚だけにしたかったのにな。この写真が3枚並ぶと迫力満点です>^_^<でもやっぱりこの雰囲気好きだわ~
これだけの工具を揃えるだけでも資本が掛かるわけですし、材料費もそうとうかかっているでしょうし・・・。
早く「注文主」になれる様に本業で稼がなくては・・・。
すぐお返し?しま~す。
ところで、このヴァイオリン、一見自立しているいように見えますが・・・??
後ろでまんぐーすくんが支えてるとか?^^;・・・・
ふぃるさんに続いて謎なりよ~~~
「仕上がりは、、OK牧場です!」にバカうけしてしまって
笑いがとまらなくなってます。
ガッツ石松が脳裏に・・・
綺麗、、、さわってみたい、、、
なんか、、、感動です、、、
そ、そんなに褒めていただけると、バイオリンも赤くなってしまいます。
そうですね~、白木の状態もきれいなのですが、この状態で一日以上置くことはないので、なかなか目にする機会はないと思います。
私も、先生の白木を見たくても、すぐにニスを塗り始めてしまうので、なかなか見ることができませんです。
白木の状態できれいでないと、ニスも乗らない、、、さすがふぃるさん、、そのとおりです。
ニスを塗ると、白木の時には見えていなかった傷やゆがみが、光に反射して見えるようになるので、要注意です。
ニスを塗った時により美しく見えるように、この時点での仕上げは気を遣います。
い、いえ、、私も、ぜんぜん、簡単そうにはしてませんですよ、、。
裏板も、表板も、それぞれの難しさがありますよね。
泣きたくなることもしばしばです。
次のバイオリンの材料は、特にトラ杢も激しくて、表板の年輪も根性が入っていますので、たぶん半泣きになるでしょう。。。
プラモが得意だったのですか?
私は逆に、作るたびに接着剤でベトベト、真っ白にしてしまうので、幼少のころはずいぶん悔しい思いをしました。
ある時、一念発起して、「プラモデルを綺麗に組み立てる委員会」を一人で立ち上げ、日夜、接着剤をはみ出さずに組み立てる極意を研究しました。
その甲斐あって、初めて綺麗に組みあがった時は嬉しかったですね~。
この、負けず嫌いの性格が、将来的に、バイオリン製作に役立っているのかもしれません、、。(たぶん)
でも、いまだに、ニカワは、はみ出しまくってますけれど、、、、。
あ、写真、どうぞどうぞ、、、。
ぜんぜん、だいじょぶです。
でも、縦長ですみません。
今度は、横長、壁紙仕様で撮影しますです。
さすが、つっこみ係長!ナイスつっこみです。
でも、バイオリンって、立つんですよ、、、知りませんでした?
エンドピンが抜いてないとだめなので、気軽に実験はできないですけれど、、、。(誰もしないって、、、。)
白木の時は、普通に直立しますし、少し傾けてもちゃんと復活します。
ペグが付いていると、バランスが崩れて難しいかも、、、。
ウケていただいて、私も嬉しいです。
ところで、OK牧場、、ガッツ石松さんだったのですね。
日本の流行語情勢には疎いので、語源はよく知らなかったのです。
実は、「離婚弁護士2」のDVDセットが今年、我が家でエンドレスで再生されている時期があって(最低、5回は見てます)、そのなかで、主人公が使っていたのを妙に気に入ってしまったのです。
そんなわけで、我が家では数年前のドラマがブームになることが多く、当然、CMとか流行語も、ひとり時間差攻撃になるわけです。
最近は、「ラストクリスマス」がブームでした、、、、。
私も、HIROさんの最近の作品、モバイルギター、漆塗り、部品セットなど、触ってみたいものがいっぱいです。
どうしたら、あんなにいっぱいアイデアが浮かんでくるのか、不思議です。
実は、この壁にかかっている工具、、全体のごく一部なんです。
全体の30%に満たない部分かもしれません。
今までにどのくらい工具を買ったのか、、、怖くて計算したこともないです、、、。
材料費は、さらにその上を行っています。
ひでさんの本業、、、スキーヤー?日本酒研究家?ヴァイオリニスト?いずれにしても前途洋々ですね。
ひでさんのために製作する日も、遠くなさそうですね~。
しばらく見れない間に・・・また木目を拝めるとは!
いつもありがとうございます。
今後も登場が途絶えることがあるかもしれませんが、
宜しくお願いいたします。
イメージは、黒いサングラスをかけて、黒いオープンカーに乗った浅野ゆう子です。
ついでに、黒革の手帳も持ってます、、、。
それはともかく、ネットトラブルにめげず、復活おめでとうございます!
お待ちしておりました~。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。