ストラディバリモデル、製作その後
Youtubeにて、リアルタイム配信の予定です。
いつもながら、勢い余って突き抜けてしまわないか、怖い作業です。。
生涯200台を目指して頑張っておりますが、まだまだ先は遠いです。
この楽器から、2022年の作品となります。
これで、ボディの中を触れなくなります。
反応良く、元気に響いてくれたら、まずは一安心です。
さて、隣の猫シェルターなのですが、ビッキーとクロ丸を最後に、閉鎖になるはずだったのですが、大家さんのご厚意で、というか、大家さん自らが保護した猫がやってきて、現在、里親募集中です。
なかなか難しい猫ですが、幸いにも、良い里親さんが見つかりそうです。
以前、コウモリもやってきました。
by violino45 | 2022-01-13 15:14 | 製作記 | Comments(4)
ストラディモデル。製作のアップ有難うございました。
2022年の初めの楽器。125番、
とても美しい楽器。やはりこれからどんな音のするヴァイオリンになっていくのか、、とても気になりますが、こうしてホワイトの状態で画像を拝見いたしますと一つの楽器が出来上がっていくには
沢山の想いが込められていると、改めて実感いたしました。
大切に作られ、大切に受け継がれていく。
弦楽器の奥深さを目の前にして、とても神聖な気持ちになりました。
私の楽器 以前オーナーだった人の気持ちは
どんなだったのか、などを考えてみると
とても不思議な感覚になります。
多分とても、大切にされていたのだと思いを巡らせていましたが、ある時に、この楽器はあまり弾かれていなかったのでは、と、言われた事があります。
ずっと飾られていたと。
何かの縁で私の手元に来てくれた事、なんか申し訳ないような気持ちにもなりましたが、
これからも大切にしていきたいと思います。
それも、こうして製作者さんの菊田さんのブログを拝見してから、そういう気持ちになれました。
さて、2022年1月15日、
菊田さん達のイベント、明後日になりました。
今はお忙しい中と思いますが、
大変楽しみにしております。
You tubeにて、拝見いたしますね。
日本をはじめ、世界でもまたまた新たな不安もある
日々ですが、
いつでも、夢と希望をもち
今年も一歩一歩、歩んでいきたいと思います。
菊田さんに、おかれましても
素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。
では、土曜日に!👍
猫さん。うさぎさんにも
沢山幸せがありますように!
そうですね、ヴァイオリンがとても長生きすることは、ストラディバリなどの名器が証明していますので、私たち製作家も、それを演奏される方も、ヴァイオリンに対して特別な思いが巡りますよね。
製作家は、もちろん最初のオーナー様に喜んでいただけることを第一に考えて製作するのですが、同時に、100年後、200年後の楽器のコンディションも考えています。
どういう形で次のオーナーに引き継がれるのかは、それぞれではありますが、私がいつも願っているのは、その時に巡り会った演奏者さんが、私のヴァイオリンを弾くことで幸福になって欲しいという一点に尽きます。
もちろん、長い年月の間には、弾かれない時期があったり、飾られたりという状況もあるのかもしれませんが、ヴァイオリンというのは不思議なもので、どんな楽器でも、いつかは動き出して、御縁のある演奏者さんの元へ旅立っていくものだと思います。
Junjunさんのヴァイオリンも、飾られたりして休んでいる時期を経由して、今は、とても幸福な時間を過ごしていると思います。
私のヴァイオリンも、これから長い旅に向かって出発しますが、大切に受け継がれて行ってくれればいいなと、心から思います。
15日のイベント、いよいよですね。
昨日リハーサルしたのですが、各製作家、それぞれ面白い趣向を凝らしておりますので、お楽しみにです。
シャイで丁寧、控えめという師匠のイメージよりも、何かの境地に達した浮世離れした芸術家かの、印象を感じました。
少し声がハスキーではありませんでしたか?体調大丈夫でしょうか?
125号・・100×1・1/4ですね・・そんなに。
同じモデルで、積み重ねていくことの大切さという今日の話、、どんどん積み重なっていきますね。
猫もウサギも、次々に新しいお客さんがやってきますね。
かわいい。モフモフ・・もふもふ
、
そうでしたか~、何も境地には達していませんが(笑)、浮世離れは進んでいるかもしれませんね~。
もともと、人前で話すのは下手なのですが、リモートでパソコンに向かって話すのはさらに苦手で、内緒話をしているような声になってしまうので、ハスキーな印象だったかもです。
同じ状況でも明瞭に発言できる翔太朗さん、本当に尊敬します。
体調は大丈夫なのですが、3日前に打ったモデルナワクチンで発熱して寝込んだので、その影響はあるかもです。
でも今は元気ですので、ご安心ください。
そうですね、同じモデルでの製作を積み重ねることの大切さは、積み重なってくるほど、さらに感じているところです。
閃きとか、革新性など、相反する部分もあるので、一面だけで考えるのは良くないですが、一つの在り方であるのは確かです。
ウサギちゃん、けっこう過激です(笑)