ホワイトヴァイオリン

ホワイトヴァイオリンが仕上がりました。
白木(しらき)と、普段は言っていますが、、、。
イタリア語では、ビアンコ、、です。
ボンゴレ・ビアンコ・スパゲッティ、、、。(アサリのホワイトソース・スパゲッティ、、、)

白木でキレイに仕上がったときは、ニスを塗るのがもったいないような、そんな不思議な気分になります。
しばらく、このままで眺めていたい、、、、と思うのですが、、実際は、即座にニス塗りを開始します。
文字通り、ホワイトバイオリンは、一瞬のはかない命です。
つい、写真を撮りたくなってしまいます。
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by violino45 | 2006-03-08 16:46 | 製作記 | Comments(21)

Commented by らぶ at 2006-03-08 21:11 x
ニス塗りだけ やってみたいでーす (^O^)/
綺麗だなぁ、ビアンコVIOLINE
Commented by けい at 2006-03-08 21:18 x
そんな、あなたに、ホワイトバイオリンキット♪

なんてのは、ともかく、エッジの掘り込みやフォルムのきれいさも素敵ですが、私的には壁一面の工具たちに目を惹かれました。

ウッドパネル買って、同じように壁一面に工具並べちゃおうかな~
(私は、一体、何台楽器作るつもりなんだか・・)
Commented by ひで at 2006-03-08 22:18 x
木目の年輪の幅が綺麗に揃ってますね。
きっと材料が良いのでしょうね。
私の楽器はもっと年輪にむらが有ります。
Commented by 菊田 at 2006-03-09 06:48 x
らぶさん、、、また、、危険な発言を、、、。
ブラックな世界からホワイトバイオリンがいっぱい届いちゃいますよ。
そういえば、もうすぐホワイトデー。
ホワイトなものを手に入れるチャンスです!
Commented by 菊田 at 2006-03-09 06:54 x
けいさん、やっぱり、、、、。
けいさんのために、わざわざ、道具の前に吊るした甲斐がありました。
でも、私は普段頻繁に使う道具だけを壁にかけているので、クレモナの製作者の中でも、壁の面積は少ない方です。
先日紹介したマエストロ・ラザーリは、私の2倍以上の壁に、全ての道具をぶら下げてます。

けいさんも、ぜひ工房を作って下さい。
そのうち、絶対、キットでは物足りなくなる日が来ることを、予言しておきます。
Commented by 菊田 at 2006-03-09 07:05 x
ひでさん、こんにちは。
そうですねー、この材料は本当に木目がきれいだと思います。
でも、木目がきれいな材料が、必ずしも良い材質とは言えないところが難しいところです。
木目がゆがんでたり不揃いであっても、鳴る楽器は鳴りますし、逆に、キレイな木目でも、見掛け倒しの材料も存在しますので要注意です。
今回の材料は、クオリティ的にも最高で、しかも見た目も良いという、理想的な物ですが、なかなか手に入れるのは難しいです。
次回作のバイオリンは、見た目はイマイチですが、音響的にはすごく良い材料を使いました。
ひでさんのバイオリンも、年輪にむらがあるとの事ですが、あまり気にされない方が良いと思います。
Commented by pearl at 2006-03-09 14:41 x
その年に作ったという新しいヴァイオリンが発する香りが好きです。
でもそれはニスが塗ってあるもの・・・。
白木の時は、どのような香りがするのでしょうか?森の香りでしょうか?
Commented by けい at 2006-03-09 15:47 x
カテキュー・シードラックは到着し、残りの素材を検討中
次のニスにはラベンダーオイルも使おうと思っている・・
・・・・実はタイムトラベラーだったりして
日本人だったら、菜種油にしろよ と、闇の声がささやく

染色の基本に戻れば、目止めには普通の砥粉よりも、明礬をパウダーにして使ったほうがいいかも?などなど、闇は限りなく深い 笑

職場より、休憩時間にて
Commented by 菊田 at 2006-03-09 16:00 x
pearlさん、こんにちは。
私も、新しいバイオリンの香りが好きです。
アロマティックな感じがします。
香りを加えるためにニスに入れる材料、というのは無いのですが、でも、ニスの材料というのは不思議と良い香りのする物が多いです。
昔のお菓子職人が使っていたといわれる物質(甘い香りがします)や、森のエキスそのもののような物質(森林浴の入浴剤のような香り)も少し入れますし、極めつけは、ラベンダーオイルですね。
ニスを塗り始めると、我が家はアロマ空間と変貌します。
でも、香りが強すぎて、目が回りますけれど。

白木の時は、ほとんど匂いはしないのです。
しいて言えば、乾いた木材の香りでしょうか、、、。
十分に乾燥させた材料なので、樹液が蒸発してしまっているからだと思います。
材料を選ぶ時に、森の香りがする物はまだ十分に乾燥していないので使わない、という判断をするぐらいですから、、、、。
Commented by 菊田 at 2006-03-09 16:45 x
けいさん、、、やっぱり同年代ですね、、、。
ラベンダーの香り、、、、一気に過去に戻りましょう。
それはともかく、入れすぎにはご注意下さい。
香りが強力すぎますので。
Commented by せばすちゃん at 2006-03-09 16:45 x
これ凄い綺麗ですね! なんかこう素材だけじゃなく全体の立ち姿
に雰囲気があるような…。本気で菊田さんの楽器触ってみたいです。
関西でも売って下さい(T_T)
Commented by 菊田 at 2006-03-09 16:52 x
せばすちゃんさん、こんにちは。
お褒めいただき、ありがとうございます!
立ち姿に雰囲気、、、すごく嬉しいです、こういう言葉、、、。
関西の楽器屋さんには、今の所、置かせていただいてないのが残念です。
いずれは、がんばりますので、ぜひご覧下さいませ。

せばすちゃんさんの楽器、まだ吊るされているのですか?
完成したら、見せて下さいね。

Commented by pearl at 2006-03-09 23:04 x
ニスの材料についてなど・・・とても興味があります。
分かり易くて、日本語の本で、ヴァイオリンのニスについて
書かれているお薦めの本などありますでしょうか?
Commented by けい at 2006-03-09 23:42 x
pearlさん、

私が自分で調べて勉強したところを書いて見ます。
(菊田さん、間違っていたら企業秘密に触れない範囲で指摘してくださいね)

ニスは固形分としての樹脂と色素から出来ていて、よく使われるアルコールニスの場合、樹脂は主としてシェラックを使い、これに植物性のコパルやサンダラックを混ぜて堅すぎるのを防ぎます。

色付けは色々なものを使います。これは各製作者のノウハウが詰まったところでしょうね。これは、布の染色とほとんど同じです。媒染は使う人と使わない人がいると思いますが。

シェラックは生成しなければエンジ色ですから、私はそのまま未精製のシェラックで色をつけました。(ちなみに、ラックもエンジ虫もカイガラムシの仲間です)
私は紫のベースは紫紺を使うつもりですが、赤のドラゴンブラッドは手に入らないので、ラックの色と茜とカテキューで少し明るめの色に仕上げるつもりです。(他にも色々染料を買ってあって、少しずつ試してみるつもりです)

下記はギターのニスのことですが、バイオリンもほぼ同じなので、
結構参考になるかもしれないです。
http://atelier-h.net/lin.html
リノキシンは使わなくてもいいと思いますが・・
Commented by 菊田 at 2006-03-09 23:49 x
pearlさん、こんにちは。
ニスについて書かれている日本語の本は少ないですが、読み物としてなかなかおもしろいのは、ヘロン・アレン著の、「バイオリン製作 今と昔」でしょうか。
3冊に渡っていて、1部はバイオリン全般やニスについてかかれています。2部は、バイオリン製作を最初から説明しています。
3部は、妙に難しい話で、バイオリンとは少しはなれた研究論文的な内容です。
2部は、バイオリン製作者なら、一度は読む本だと思います。

http://shop.fstrings.com/etc.asp?type=book
このサイトで、目次まで見ることができます。

でも、pearlさんが本当に読みたいものかどうかは、、、なんとも言えません。
こういうものもあります、、、ぐらいの情報です。
Commented by 菊田 at 2006-03-10 00:05 x
けいさん、ありがとうございました!
ニスに企業秘密などはありませんよ。
というか、どれだけ言葉で説明しても、なかなか伝わらないのがニスの世界ですので、、、、。
わたしなぞ、師匠の元で3年間修行して、師匠も全ての情報を隠さずに教えてくれているのですが、同じニスの仕上がりにはならないのですから。
でも、同じにする必要は無いし、むしろ違っていた方が個性になるからその方が良いと、師匠はいつも言っています。
けいさんは、研究熱心なので、良いニスを早く習得されると思います。
成功したら、、、こっそり教えて下さい~。
Commented by けい at 2006-03-10 00:18 x
菊田さん、ヘロン・アレンの本へのリンクありがとうございます。
この本は、オンライン書店では見つからないので、絶版かと思っていたのですが、通常の出版ルートじゃなかったんですね~

ニスにしても、音色にしても、人間の感覚に訴えるものは、「良い」の基準が難しいですよね~ だからこそ、個性が生きて面白いのでしょうけど。

私は文献などを色々読んで頭でっかちになり勝ちなんで、ちゃんと手を動かして試してみることを忘れないようにしないとと、いつも自分に言い聞かせています。

でも、一本のバイオリンのために、自分は何をやっているんだろうと思うことも時々(?)あります ^^;
Commented by pearl@ニスフェチ at 2006-03-10 19:22 x
私はこのブログで、色々なフェチをさらしておりますが、
決して変態じゃないのよー。
といいながら・・・。
はっとわれにかえると・・・。
けいさんや菊田さんのコメントをコピペしている自分が
いました。

完璧に吸い込まれました。もう元の世界には戻れません。(涙)
Commented by 菊田 at 2006-03-10 20:08 x
ふっふっふ、、、けいさん、やりましたよ。
pearlさんが一人、吸い込まれました。
報酬はいつもの口座に、、、、。

それはともかく、
pearlさんの鋭いフェチ振り(どんなん?)には、私もハッと気が付かせられる事も多いです。
今後とも、存分にフェチクラブの部長としての力を発揮していただければ、私もけいさんも嬉しいです。

と言いながら、気がつくと、ウードの魔力に吸い込まれそうだー。
あぶない、、、。
Commented by けい at 2006-03-10 21:14 x
ぇえっ? 私も決して変態ではないつもりですが・・・渦巻いているだけで 笑

それは、ともかく、原始女性は太陽だった・・と誰かも言っていたように、女性がいる世界はいくらブラックホールに見えようとも、そこはきらびやかな光の世界なのです♪

ようこそ、アロマな光の世界へ♪

ウードって、どんな楽器だろうと、こちらも興味深々なのですが、モハーさんのところでマンドリンにも引っかかっていて、身動き取れない状況になりつつあります。可処分所得がないので、幸い高い楽器は買えないのですが 笑

今、茜をジャムの瓶にアルコール漬けしていますが、最近、瓶入りのジャムをケチって買わなくなっていて、瓶が足りてません。これからは瓶入りのジャムを買うことにして、がんばってジャムの瓶を増やして(^^;)、購入した染料の漬物を作ります。が、何ヶ月かかるのだろう・・
Commented by 菊田 at 2006-03-11 07:26 x
けいさん、、一転して、アロマな光の世界になってしまいましたね。
余計に怪しい雰囲気が、、、、。(ピンクだし、、)

ブラックホールも、太陽も、もともとは同じという説を聞いたことがありますので、いずれにしても吸い込まれた人は戻ってこられない運命にありますね。
pearlさん、、お達者で~。

でも、ウードのパワーも強力のようですから、逆にまとめて吸い込まれたりして、、、。

まあ、フェチ同士、お互いに引っ張り合いましょう。

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