真冬のポー川の風景です

ポー川は、フランス国境近くのトリノ近郊の山々が源流で、北イタリアを西から東に650キロ横断してアドリア海に抜ける、イタリア最大の川です。


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途中、広大なロンバルディア平原を、大きく蛇行しながらゆったりと流れているのですが、クレモナの南西部近くを通過していることで、古くから船を利用した物流が盛んとなり、木材やニスの材料が豊富に流通したことが、クレモナのヴァイオリン製作が発展した要因の一つと言われています。

「川の流れはバイオリンの音」という番組で、クレモナとポー川の関係が印象的に紹介されています。
動画がネット上にアップされているようですので、ぜひ検索してご覧ください。
ヴァイオリンが好きな人には、ぜひ見ていただきたい番組です。
私自身、この番組には大きく影響を受けていまして、ヴァイオリン製作を始めたきっかけにもなっていますので、ポー川に来ると、やはり特別な思いになります。


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クレモナから、via Del Sale (塩の道)を南西に進むと、クレモナ市民の憩いの場所となっている公園に着きます。

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この公園を撮影がてら、奥さんと散策しましたので、写真にてご紹介いたします。



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自由に散策できる公園になっていて、木々越しに、川面を眺めることができます。


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ベンチに座って、ゆっくりくつろぐこともできます


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ところどころで、川面を間近に見られる場所もあります。


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夏場は、ボートやカヌーなどの水上スポーツを楽しむ光景が見られます。


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船舶関係の記念碑も、いろいろ見かけます。


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背の高い木は、ポプラです。
春から初夏になると、白い綿毛が町中に飛び回ります。
アレルギーの人にとっては、憂鬱な季節となります。


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なにげない落書き、ヴァイオリンの町ならではですね。


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猫のお世話をしているボランティアさんもいて、何匹かの猫が穏やかに暮らしています。


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隣の町に行くための橋です。
広大な河原を含めると、1km近い、長い橋です。

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左が自動車と自転車用、右が列車用です。
自転車でこの橋を渡るのは、なかなか怖いです。


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橋の近くにある、記念碑?
1928年に設置された流量計?を記念してのものでしょうか、、勉強不足で分かりません。。


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川沿いの道は、ゆったり歩くのにちょうどよい雰囲気です。


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最近設置された?アスレチック器具、子供向けらしいのですが、、つい試してみたくなります。


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長文ご覧いただき、ありがとうございました。
緑の深い季節にも、また違う視点でご紹介できればと思っております。


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by violino45 | 2020-01-06 14:46 | クレモナ散策 | Comments(4)

Commented by Junjun at 2020-01-06 21:53 x
菊田さん、こんにちは。

ポー川のご紹介有難うございます。
菊田さんブログをきっかけに、私の中で
バイオリンや、イタリア、音楽に関する興味が広がり それにより人生を豊かに色鮮やかなモノになり、そのワクワク感は
この先も繋がっている実感ご出来るように
なった事、改めて感謝しています。

クレモナという街を少しづつ知る上で
ポー川の存在を知りました。

五年前に初めてツアーでクレモナに行った時、ポー川沿いをお散歩したかったのですが、初めての滞在で 時間もなく
また一人で(. その時はツアー仲間と打ち解けていない状況でした、 )
は危険だから 行ってはダメですと
言われていたので、そういう機会もありませんでした。

ですから、今回の アップ大変嬉しく
拝見いたしました。ガイドブックの見方でなく、日々の時間を感じられるお写真
とても楽しかったです。

今日は本格的に仕事モードが始まり
連休のせいか久しぶり 私の仕事って こんなにスリリングだっけ?と思える日でした。一日の終わりに、素敵な時間が頂けました。

令和2年も始まったばかりですが、
菊田さん、またご家族にとりまして
素敵な一年になりますよう お祈りしています。
Commented by 岡村 at 2020-01-07 00:30 x
菊田さん

こんにちは

川の流れはバイオリンの音

観ましまた。

いゃぁ

良かったです。感動しました。

菊田さんが羨ましいです。


Commented by 菊田 at 2020-01-07 02:55 x
Junjunさん、こんにちは。

ポー川の風景、写真で楽しんでいただけたのでしたら嬉しいです。

いつも、クレモナツアーはなかなかハードなスケジュールですので、どうしても、市内での用事が優先になりますよね。

そして、今回は良い天気でしたが、秋から冬のクレモナは霧が出ることが多くて、川辺に行ってもまったく川が見えない事があるので、ツアーのスケジュールに組み込むのは難しいと思われます。

次回のツアーでは、少しスケジュールに余裕があると良いですね。
もしくは、機会がありましたら、ぜひ個人旅行でご来訪くださいませ、、お待ちしております^^。

令和二年の仕事始め、お疲れ様でした。

今年も、少しずつですが、いろいろな話題をブログでご提供していければと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

Commented by 菊田 at 2020-01-07 03:01 x
岡村さん、こんにちは。

番組、ご覧いただけたようで、なによりです。
独特の世界観がありますよね。
40年前の番組ですので、今のクレモナは、だいぶ雰囲気が変わっていますが(たとえば、大聖堂前には、ハトがほとんど居なくなりました)、自分自身が、同じ町に生活していることが不思議に思えてきます。

いつまでこの町で暮らしていけるのか、分かりませんが、やはり貴重な時間だと思いますので、大切にしていきたいと思っております。
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