真冬のポー川の風景です
ポー川は、フランス国境近くのトリノ近郊の山々が源流で、北イタリアを西から東に650キロ横断してアドリア海に抜ける、イタリア最大の川です。
「川の流れはバイオリンの音」という番組で、クレモナとポー川の関係が印象的に紹介されています。
動画がネット上にアップされているようですので、ぜひ検索してご覧ください。
ヴァイオリンが好きな人には、ぜひ見ていただきたい番組です。
私自身、この番組には大きく影響を受けていまして、ヴァイオリン製作を始めたきっかけにもなっていますので、ポー川に来ると、やはり特別な思いになります。
春から初夏になると、白い綿毛が町中に飛び回ります。
アレルギーの人にとっては、憂鬱な季節となります。
広大な河原を含めると、1km近い、長い橋です。
1928年に設置された流量計?を記念してのものでしょうか、、勉強不足で分かりません。。
緑の深い季節にも、また違う視点でご紹介できればと思っております。
by violino45 | 2020-01-06 14:46 | クレモナ散策 | Comments(4)
ポー川のご紹介有難うございます。
菊田さんブログをきっかけに、私の中で
バイオリンや、イタリア、音楽に関する興味が広がり それにより人生を豊かに色鮮やかなモノになり、そのワクワク感は
この先も繋がっている実感ご出来るように
なった事、改めて感謝しています。
クレモナという街を少しづつ知る上で
ポー川の存在を知りました。
五年前に初めてツアーでクレモナに行った時、ポー川沿いをお散歩したかったのですが、初めての滞在で 時間もなく
また一人で(. その時はツアー仲間と打ち解けていない状況でした、 )
は危険だから 行ってはダメですと
言われていたので、そういう機会もありませんでした。
ですから、今回の アップ大変嬉しく
拝見いたしました。ガイドブックの見方でなく、日々の時間を感じられるお写真
とても楽しかったです。
今日は本格的に仕事モードが始まり
連休のせいか久しぶり 私の仕事って こんなにスリリングだっけ?と思える日でした。一日の終わりに、素敵な時間が頂けました。
令和2年も始まったばかりですが、
菊田さん、またご家族にとりまして
素敵な一年になりますよう お祈りしています。
こんにちは
川の流れはバイオリンの音
観ましまた。
いゃぁ
良かったです。感動しました。
菊田さんが羨ましいです。
ポー川の風景、写真で楽しんでいただけたのでしたら嬉しいです。
いつも、クレモナツアーはなかなかハードなスケジュールですので、どうしても、市内での用事が優先になりますよね。
そして、今回は良い天気でしたが、秋から冬のクレモナは霧が出ることが多くて、川辺に行ってもまったく川が見えない事があるので、ツアーのスケジュールに組み込むのは難しいと思われます。
次回のツアーでは、少しスケジュールに余裕があると良いですね。
もしくは、機会がありましたら、ぜひ個人旅行でご来訪くださいませ、、お待ちしております^^。
令和二年の仕事始め、お疲れ様でした。
今年も、少しずつですが、いろいろな話題をブログでご提供していければと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
番組、ご覧いただけたようで、なによりです。
独特の世界観がありますよね。
40年前の番組ですので、今のクレモナは、だいぶ雰囲気が変わっていますが(たとえば、大聖堂前には、ハトがほとんど居なくなりました)、自分自身が、同じ町に生活していることが不思議に思えてきます。
いつまでこの町で暮らしていけるのか、分かりませんが、やはり貴重な時間だと思いますので、大切にしていきたいと思っております。