裏板と表板を切り抜きます
カンナがけが終わったら、横板の形になぞって、裏板と表板に線を引きます。
でも、これだけだと、横板からはみ出す部分が無くなってしまうので、2mm外側にも線を引きます。
そして、糸のこぎりで切り取ります。
バイオリンの形の誕生です。
でも、余裕を持って切り取ったので、まだまだ不恰好ですけれどね。
端の部分がすごく厚いですし。
ここから、削りだし作業の始まりです。
でも、毎回、怖いのは、裏板のボタンの部分(ネックの付け根)の出っ張りを切り取ってしまいそうになること。
気を抜いていると、ついつい忘れてしまいそうで、、。
by violino45 | 2005-09-15 14:08 | 製作記 | Comments(2)