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帰国します

今日、日本に向けて出発いたします。

弦楽器フェア期間中(11月2日~4日)は、ずっと九段下の会場内におりますので、この機会にお会いできれば嬉しいです。
ぜひお気軽にお声をおかけください。

また、3日間とも、会場内のホールにて試奏コンサートがありますが、私の楽器は4日の15時からの部で演奏していただける予定です。
ヴァイオリニストは奥村愛さんです。
予定では、チャイコフスキーコンクールから一旦戻ってきた受賞バイオリンを弾いていただければと思っております。


また、日本弦楽器製作家協会の会員を初めとする、日本人製作者のバイオリンもたくさん展示されるとても良い機会ですので、じっくりと試奏されることをお勧めいたします。
きっと、新しい発見があることと思います。

もちろん、私の師匠のラザーリさんをはじめ、マルコ・オジオさんやシメオネ・モラッシーさんなど、クレモナの第一線の製作家も来日しますので、この機会にぜひお話をしてみてください。
英語でダイジョウブです。

ではでは、会場でお目にかかれるのを心より楽しみにしております。

私の楽器は、宮地楽器さんのブースでの展示がメインですが、ヴィルトゥオーゾさんのブースでもご覧いただける予定です。

ご案内は日本弦楽器製作者協会公式ホームページをご覧ください。
こちらです。

高橋明さん、天野年員さんとともに、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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by violino45 | 2007-10-29 03:07 | 製作記 | Comments(11)

チャイコフスキーコンクール受賞楽器を弦楽器フェアで展示します


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唐突なタイトルですみません。

チャイコフスキー・コンクールのバイオリン製作部門でゴールドメダルをいただいた私の楽器ですが、事務手続きの都合で、一旦、クレモナに戻ってきました。

ただ、これは一時的なもので、来月にはモスクワのコンクール事務局に納めて、永久保存される予定です。
もう一生見ることはないと思っていた楽器が手元にあるのはとても不思議な感覚です。

そして、今回、タイミング良く、弦楽器フェアへの帰国と重なったので、会場で展示させていただくことになりました。
もちろん、シルバーメダルを受賞した高橋明さん、そして4位に入賞した天野さんの楽器も展示されます。

たぶん、めったにない貴重な機会だと思いますので、ぜひ会場でご覧いただければ幸いです。

また、会場内のホールでの試奏コンサートでは、私の楽器も演奏していただける予定です。
11月4日の日曜日、15時からの部の予定です。

さて、今回、他のクレモナ勢の楽器とともに私や高橋明君の楽器を運んでくれたのは、ダニーロさんというイタリア人です。
楽器と共に、賞状やメダルを持ち帰ってくれたので、少しご紹介します。
左から、ビオラ部門でブロンズメダルと技術特別賞を獲得したマルコ・オジオさん、その隣がダニーロさん、そして、私と高橋君です。
ダニーロさん、ロシア土産の帽子が似合ってますね。
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左から、シルバー、ゴールド、ブロンズの各メダルです。
純金かな?と少し期待したのですが、、、、重さを測ったら、3つとも同じでした、、、。
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表には、チャイコフスキーさんの肖像、裏には、バイオリンのデザインとともにいろいろと書いてありますが、、、まったく読めません。
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こちらは、表彰状です。
私の名前はどこに書いてあるでしょう?
コンクールから4ヶ月経過して届いた表彰状を見て、やっと受賞の実感が湧いてきました。
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クレモナからの参加者とともに、巨匠モラッシーさんを囲んでの記念撮影です。
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もちろん、師匠のラザーリさんにもあらためて楽器を見ていただきました。
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ここで、さらにニュースですが、今回の弦楽器フェアには、ラザーリさんもイタリア弦楽器製作者協会(ALI)の担当で来日します。
ぜひ、この機会に私のマエストロに会いにお越しください。
もちろん、ラザーリさんの楽器も展示されます。

他には、マルコ・オジオさん、ダニーロさん、シメオネ・モラッシーさん、ジョバンニ・モラッシーさんが来日します。
皆、とてもやさしい、いい人ばかりですので、ぜひ、会場で見かけたら話しかけてみてください。
英語で大丈夫です。

もう10日後に迫った弦楽器フェアで、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
by violino45 | 2007-10-24 00:52 | お知らせ | Comments(20)

ガリンベルティモデル、 アウトラインの完成

初めて製作するモデルの場合、無意識にですが、慣れた形に修正してしまう危険性がありますので、薄板モデルを見本にしながら慎重にアウトラインを決めていきます。
ガリンベルティモデルの場合、ストラドモデルよりもなで肩ですので、この部分は、やはり少々戸惑います。
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コーナー部分の雰囲気も少し違いますので、オリジナルの写真なども参考にしつつ、原作の雰囲気を大きく逸脱しないように注意します。
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アウトラインの完成です。
全体的に丸い、ガリンベルティらしい感じに仕上がったと思いますが、この時点ではまだ確信が持てないのです。
パーフリングを入れて、初めて全体のフォルムとして完成しますので、、、。
でも、その後で修正はできないので、、難しいところです。
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コーナー部分です。
前作の、カノン砲の影響が微妙に出ているかもしれません。
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by violino45 | 2007-10-22 14:40 | 製作記 | Comments(0)

ガリンベルティ・モデル

カノン砲も一息つきましたので、次のバイオリンです。
ガリンベルティ・モデルで製作します。

ガリンベルティさんは、25年程前に亡くなった、パルマ生まれの製作家です。
製作活動の拠点はミラノでしたが、クレモナの製作学校でも教えていました。
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現在クレモナで巨匠として活躍しているモラッシーさんやビソロッティさんも、ガリンベルティさんに製作を習っていますので、オルナーティさんやズガラボットさんと並んで、いわば、現代のクレモナスタイルの基盤を築いた製作家の一人と言えると思います。

1970年代まで現役だったマエストロですが、現代の製作家がその作品をモデルとして使うことが多いのは、ひとえに、そのスタイルの美しさからだと思います。
基本的には、ストラディバリスタイルなのですが、その力強さを保ちつつ、さらにエレガントに丸みを帯びたアウトラインは、とても魅力的です。

細かい部分の細工も、ただ丁寧なだけではなく、独自の美学を感じさせる仕上がりで、私の師匠のラザーリさんの楽器にもその影響が大きく出ていますし、私も、目指すところは同じです。

今回、モデルとして選んだのは、ガリンベルティさんの晩年の作品、1970年のバイオリンです。
生涯、若干の例外はあるものの、同じスタイルの楽器を作り続けた彼ですが、この楽器は熟練の極みを感じさせる優美さを特に感じましたので、モデルにさせていただきました。
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比較参考として、私が今年チャイコフスキーコンクールに出品した1705年のストラドモデルの写真をご覧ください。
微妙な差ですが、ガリンベルティの方が少し丸みを帯びていますし、全体のプロポーションも違っているのがお分かりいただければ幸いです。
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写真からデザインをコピーして、薄板モデルを作ります。
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薄板モデルを元に、内型を作ります。
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内型に、横板を貼り付けたところです。
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ガリンベルティモデルは、ラザーリさんも2年前から好んで製作していますし、今後も、おそらく定番モデルとして定着していくのではと思っています。

まだまだ、新作同様の美しい本物のガリンベルティをたくさん見ることができる現代ですから、比較されるのはプレッシャーですが、カノン砲の時と同様に、完全コピーではなく、エッセンスを借りての独自のバイオリンを目指したいと思います。
by violino45 | 2007-10-19 05:25 | 製作記 | Comments(8)

カノン砲、ホワイトで完成。

カノン砲がホワイトバイオリンになりました。
ストラドの雰囲気とは、やはり微妙に違いますね。
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裏板は、オリジナルと同じ上向きのトラ杢です。
ニスを塗ったらどんな感じになるのか、楽しみです。
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こうやって見ると、エフもだいぶ縦長に見えますね。
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コーナー部分は、ストラドに比べるとずいぶん短めです。
でも、ずんぐりした印象にならないように、仕上げには気を配りました。
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ウズマキも、このアングルだとまた違った雰囲気ですね。
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後頭部も、ストラドよりも少し幅が広いので、迫力があります。
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ブログはだいぶ遅れてしまいましたが、ニス塗りも進んでいます。
これは、5~6回塗り重ねたところです。
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20回ぐらい塗ると、こんな感じになります。
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今回の楽器は、少し濃い目の色というご希望があったので、仕上がりはさらに色が付く事になると思います。

この楽器は、ご注文主様のご厚意で、弦楽器フェアにて展示させていただくことになりました。
前作の、ストラドモデルとともに会場でぜひご覧くださいませ。
最後に、そのストラドモデルの映像です。
ニス塗りは、ほぼ完了です。
この楽器も、少し濃い目の色合いになりました。
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by violino45 | 2007-10-17 03:55 | 製作記 | Comments(12)

カノン砲 ウズマキ完成

カノン砲のウズマキの続きです。
いつも製作しているストラドのウズマキとは形が大きく違いますので、普段はマッチするはずの丸ノミが合わなかったり、戸惑う事が多いです。
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ガルネリを作っている事を常に意識していないと、すぐにいつものストラド風に、勝手に手が動いて削ってしまいますので、要注意です。
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なんとか、ウズマキが完成しました。
ガルネリの中でも、カノン砲のウズマキは特に無骨で荒々しく、それが魅力の一つになっていますので、自分のスタイルを守りながらそれを表現するのに苦労しましたが、ある程度は成功したと思っています。
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横から見ると、こんな感じです。
大きくカーブしたウズマキが、カノン砲の特徴と言えると思います。
でも、目玉の感じなど、微妙にストラドの影響から抜け切れていない気もします。
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オリジナルカノン砲は、こんな感じです。
荒々しいですね。
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7年前に製作した、たにつちさん所有のカノン砲のウズマキです。
こちらのほうが、オリジナルのイメージに近いかもしれません。
やはり、デルジェズ様にとりつかれていたという噂は、本当だったのかも。
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参考までに、ストラドモデルのウズマキです。
エフ孔同様、別世界ですね。
ちなみに、これは昨年のヴィエニアフスキーコンクールの時のウズマキです。
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いろいろ悩みましたが、最終的には、現在の私のスタイルを保ちつつ、カノン砲の迫力を出す事ができたと思います。
ニスを塗ると、また感じが違ってきますので、あらためてご紹介したいと思います。
by violino45 | 2007-10-10 05:19 | 製作記 | Comments(14)

2007モンドムジカが終了しました

毎年ご報告しています「クレモナ国際弦楽器見本市(モンドムジカ)」ですが、今年も無事に終了いたしました。
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この広い会場の中に、何百本の楽器があるのか、、、、数える気力はありませんが、3日間、歩き続けて、楽器に酔ってしまいました@_@。
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でも、大好きなバイオリンを見ている時間は、とても有意義で、毎年、すごく勉強になります。
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年々、バイオリンの展示方法も凝ってきていて、それを眺めるのも楽しい時間です。
こういう感じや、、、
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こんな感じも、、、、
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バイオリンの林の中にいるような、、、
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もちろん、材料屋さんもたくさん出店していました。
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こういう、楽しい展示もありました。
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これは、ホーンバイオリン(ストローバイオリン)ですね。
こういう珍しい楽器が見られるのも、モンドムジカならではです。
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古楽器を再現した新作楽器も、興味深いです。
古い絵画で、天使が弾いてそうな楽器ですね。
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バイオリンだけではなく、
ギターや、
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チェンバロ
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そして、フラウトトラヴェルソ!
奥のほうから、時代ごとにスタイルを再現してあって、近代のフルートに進化していく過程が見れて面白いです。
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会場では、いたるところで楽器を試奏したり、商談する風景を見ることができます。
真剣に品定め中の、宮地楽器の山本さんとグザヴィエ君です。

左のお二人は、最近、楽器製作コンクールで上位入賞が続いている、Krupaさん兄弟です。
先日のチャイコフスキーコンクールでは、チェロ部門で、弟さん(右)がゴールドメダルを授賞しました。
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こちらは、高橋明さん、、楽しそうですね~。
たくさん材料買ってましたね~。
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最後に、マエストロと一緒に、、。
左から、私、マエストロ・ラザーリ、アレッサンドロ・メンタ、そして右端は最近ラザーリ工房に仲間入りした、中国人のヤン君です。
彼は、とても真面目で勉強熱心だけどユーモアのある、好青年です。
寅さんが大好きで、よく真似をしています。
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最後までお付き合いをありがとうございました。

クレモナも、この「モンドムジカ」が過ぎると、一気に秋から冬へと季節が変わります。
美味しい「生ポルチーニ茸」が旬のこの時期、ぜひ一度、会場にお越しくださいませ。
by violino45 | 2007-10-08 15:34 | 製作記 | Comments(10)

ボディの完成~ウズマキのモデル

バスバーを貼り付けて仕上げます。
ガルネリモデルだからといって、特別なことをするわけではありません。
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ボディの内部をきれいに仕上げて、ラベルを貼り、焼印を押して、準備完了です。
ネック側のブロックは、エンドピン側と比べて、なるべく肉を残しているのがお分かりいただけると思います。
ネックを支える部分ですので、強度を優先しているのです。
それにしても、このまま閉じたら、どうなるのでしょうね、、、、。
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大丈夫だったようです、、。
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エッジ部分はまだ丸めていませんが、ボディの完成です。
ここまでくると、かなりカノン砲らしく見えてきましたね。
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ウズマキのモデルは、2000年に製作した時のものを使います。
カノン砲のウズマキは、ストラドとは別世界のワイルドさですが、ここでも、今回のコンセプト通り、自分のスタイルを守りつつ、デルジェズの世界を表現することに挑戦したいと思います。
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モデル通りに切り抜くところからスタートです。
どんなウズマキになるのか、お楽しみにです。
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by violino45 | 2007-10-04 06:51 | 製作記 | Comments(6)

カノン砲、ブロック成形

以前、「ブロックをどの時点で成形するか?」というご質問を頂きましたので、今回ご紹介します。

ブロックは、内型に貼り付けたときは長方形なのですが、そのままでは重すぎて楽器の鳴りに影響しますので、強度を保ちつつ、最小限の大きさに削ります。

でも、裏板を貼り付けるまでは内型を取りはずせませんので、この段階では、内型から飛び出ている1/3の部分だけを完成させます。
まず、丸のみや平のみで縦方向に切り込みを入れます。
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そして、丸ノミで横方向から切り取っていきます。
この作業を、のこぎりでされる方もいらっしゃいます。
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きれいに成形したら、こんな感じです。
これは、エンドピン部分のブロックです。
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コーナー部分は、こんな感じに成形します。
ライニングも、この時点で斜めに削って仕上げます。
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裏板の厚みの最終調整です。
オリジナルのカノン砲は、この部分が6ミリですが、今回は、スタンダードな4.5ミリにします。
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これで、裏板の貼り付け準備はOKです。
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by violino45 | 2007-10-02 15:00 | 製作記 | Comments(6)

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