アゴラ、発売中です。
追記です(2月7日)
情報によりますと、、有楽町のJALプラザさんでは、アゴラ2月号の在庫はすでに無くなってしまったそうですが、お取り寄せはできるようですので、、ご購入をご希望の方は、JALプラザさんにお電話にてお問い合わせいただければ幸いです。
電話番号は、こちらです。
03-3284-2557
2月8日は、休業日ですので、合わせてご注意ください。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
アゴラの2月号が手元に届きました。
綺麗な写真の表紙ですね。
私をご紹介いただきました、「われら地球人」のトップページです。
写真が大きくて恥ずかしいですが、、、さすが、ベテランのカメラマンさんの映像は美しいです。
こんな感じで、8ページ続きます。
もしよろしければ、2月中に東京有楽町と大阪梅田のJALプラザにてご購入いただけますので、ご覧くださいませ。(定価420円です)
営業時間にご注意ください。(平日は18時30分まで、土日祝は17時30分までです)
アマティモデルは、パーフリングが終り、アーチの整形です。
まず、パーフリング周辺のくぼみを丸ノミで作ります。
くし刃のミニカンナで、大まかに削っていきます。
くし刃を使うのは、深いトラ杢が欠けてしまうのを防ぐためです。
次に、普通の刃のミニカンナで、少しずつ削ってアーチを整えていきます。
刃を良く研いで、少しずつ削れば、木が欠けるのを防ぐことができます。(時々、欠けますが、、、、;_;。)
最後に、スクレーパーで仕上げます。
ミニカンナの跡を取りながら、微妙にカーブを修正していきます。
スクレーパーの一削りで、アーチの表情が変わってきますので、大切な作業です。
完成したアーチです。
アマティは全体的に丸みを帯びた柔らかい曲線が特徴ですが、音の響きを考えながら、その雰囲気を出すのは難しいです、、、というか、まったく手探りの状態でしたが、なんとか仕上がりました。
エフですが、、、アマティのモデルをコピーしても、自動的にアマティらしくなるほどアマくはないです。
もう少し、大胆にアマティの雰囲気を取り入れたかったのですが、、、もう一歩踏み込めなかったという気がしています。
こちらは、昨年のストラドモデルのエフです。
比較のご参考までに、、、。
私のエフは、ストラドモデルでも初期の、アマティの弟子だった頃のエフに近いですので、なんとなく似た雰囲気だと思います。
というか、今回は、このエフのイメージから抜けられなかったということですね。
まだまだ、修行すべきことはたくさんあるようです、、、。
by violino45 | 2009-02-04 07:48 | 製作記 | Comments(21)
オフィスが有楽町に近いので、JALプラザで購入して参りました。
菊田さんと知り合いだからということを差し引いて、単純に人物ルポルタージュとして読んでもとても面白く、興味深い内容でした。
このブログでも過去に登場した、のみの市で出会ったバイオリンを手に、奥様に「ぼくは、これをやりたい」と語ったというエピソードなど、存じ上げてはいたものの、改めて感じ入りました。
また、写真が素敵ですね。
このブログでもお馴染みの工房での菊田さんの写真も良かったですが、奥様と仲むつまじくのみの市を見ている写真や、颯爽とテニスをされている写真等々・・・
特に、クレモナの街をバックに、自転車に跨る後ろ姿は、ここに集う皆さんなら必見です。
フェラーリの自転車、格好いいですね~
美しすぎる・・・
正面から見ても若干アーチが見えるような。
最近ようやくストラドとガルネリをエフで区別できるようになったのですが(笑)、
こうして見るとアマティのエフも特徴があるんですね。
丸くて可愛らしいエフですね。
さっそくご覧いただき、ありがとうございました。
お恥ずかしい限りでございますデス。
写真も大きくて恥ずかしいのですが、、でも、こうして現時点での私を時間を止めて、綺麗な映像で記録していただけたというのは、本当にありがたく、嬉しいことですネ。
それぞれの写真についてのご説明は、、、もう少しして、アゴラをご覧いただけた方が増えてから、、ネタばらし?したいと思っています、、^^。
フェラーリの自転車、、、さすが目ざといですね~、、。
でも、この写真にもネタばらしが、、、、。
お楽しみにデス。。
アマティモデルの楽器は、本当にはじめての経験ですので、、、自分でもどんな音がするのか未知数で、どきどきものです。
完成したら、録音してお聞かせできれば良いのですが、、、、音の違いが分かるほどのクオリティで録音するのはなかなか難しいので、、悩んでいるところです。。。
そうですね、いつまでも修行、、というか、修行をするほどに、修行すべき課題が増えていくということなのかもしれませんね。
ちかしオーケストラ、師匠を慕うお弟子さんたちの思いが結集して、すばらしい演奏になったことでしょうね。
私も聴きたかったです。
バイオリン、、、はい、、いつか製作させていただけるその時まで、さらに修行を重ねていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。。
本物のアマティのアーチを見ると、、、そのなめらかな美しさには惹きつけられてしまいますが、今回、その雰囲気を少しでも再現できていれば嬉しいです。
ストラドとガルネリのエフも、それぞれ個性的で美しいですよね。
アマティは、全体に丸くて優しい感じなのですが、でも、力強い迫力があって、、、それを表現したかったのですが、表面的にコピーしただけではなかなかそういう雰囲気にはならないのですよね、、、。
アマティになりきる、、というか、アマティの人生を深く理解した上で、本質的な意味でのコピーモデルを製作できたら嬉しいですが、それが一番難しいことですね。。。
Agora拝見させていただきました。
クレモナでの生活がよくわかりましたよ。
是非訪れてみようと思います。
わたしも毎日少しずつですが、やっとパーフリングの段階に
取り掛かることができました。
恥ずかしながら菊田さんにお見せできればうれしいです。
さっそくご覧いただき、ありがとうございました。。
ぜひクレモナにお越しくださいませ。
いろいろと刺激になると思いますよ。
パーフリング、、単純作業に見えて、なかなか奥が深い作業ですよね。。
でも、これが終わると一気にバイオリンらしくなりますね。
作品を拝見できるのを楽しみにしております。
Agoraの記事、私も拝見しましたヨ.
ファーストクラスを予約して、イタリアへフライトする途中で拝読できれば最高だったのですが、今は夢のまた夢・・・
JALプラザへ行くのも大変!と思っていましたが、オークションで分けていただき、ゲットできました。
バイオリン関係の写真もさることながら、最後のテニスの写真、バックハンドも、なかなか様になってますね。
アンツーカー、この辺りに殆どなくなってしまったので、うらやましい・・・
そ、、そうなんですか~、、オークションで、、。
そういうルートもあるのですね~、、びっくりです。
はい、、テニス、、、お恥ずかしいです。。
15年ぶりにラケットを握ったら、、、、当たらないこと、、、;_;。
でも、製作の仕事で固まった体をほぐすのにはちょうど良い運動なので、、、無理のない範囲で続けていきたいと思っております。
また、ブログの記事のネタにでもさせていただきますです。
イタリアのコートは、いまでもほとんどがアンツーカーなのですよ~^^。
ひざへの負担が少ないので、ありがたいですよね。
私も有楽町に購入しに行かなくちゃ....と思ってましたら、JALカード会員の友人が菊田さんの記事を見つけ、送ってくれるという事に。ラッキー!!!でした。
まだ、手元にはありませんが、拝見させていただきますね〜。
前回のTVも拝見しました。
お身体に気をつけて、ますますご活躍ください。
そうですね~、寒い日が続きますが、少しずつ確実に春に近付いているのでしょうね。
日本の春を体感しなくなって10年近くなりますが、、桜並木が懐かしいです、、、。
アゴラ、、、お恥ずかしいですが、、ご覧いただければ嬉しいです。。
手に入れづらくて、、すみませんです。
ohshigeさんも、ますますのご活躍をお祈りしております。
梅田まで足をお運びいただき、、ありがとうございました。
自転車、、、、、お恥ずかしいです。。
文章、、詩的、絵画的な表現ですよね。
私と同じ、放送局出身のジャーナリストの方で、エッセイや、絵も描かれる方なのです。
ファーストクラス、、、私も一度は乗ってみたいものです、、、、。
落ち着かないでしょうね、、、、。
今日やっとAgoraを入手いたしました。
(気分だけはファーストクラスです)
写真も美しいですが、記事にある2人の先生の言葉がとても美しくて優しいですね。素敵な師に出会われたんだなぁと羨ましくなりました(*^_^*)
そろそろ春の気配ですが、くれぐれもお体にお気をつけてお過ごしください。
またお会いできる日を楽しみにしております。
こちらこそご無沙汰しております。
アゴラをごらんいただき、、また、在庫情報をありがとうございました。。
テニス、、、お恥ずかしい限りですが、、、ゲルレイティス選手に例えていただいて、とても嬉しいです。
私がテニスを始めた頃は、ボルグ、コナーズ、マッケンローなど、個性的な選手の全盛時代でしたが、、その中で、オーソドックスかつ華麗なストローク、そして軽やかなフットワークのゲルレイティス選手の存在は光っていましたね。
紳士的なマナーといい、まさしく模範となる選手だった思います。
といいつつ、、当時の私は、、ボルグのトップスピンとか、、マッケンローのサーブ&ボレーを真似していたわけですが、、、、(ミーハー)。。
はい、写真はジャンニさんです。。
彼は、ほんとうに明るくて気さくな良い人ですよね~^^。
こちらこそ、ご無沙汰しております。
お元気ですか??
アゴラをご覧いただき、ありがとうございます。
はい、マルキさんとラザーリさん、もしも、この二人の師匠に出会えなかったら、今の私は決して存在しないと断言できるほど、私にとって大きな存在です。
製作技術だけではなくて、、製作者としての生き方、考え方など、すべての規範となっている気がします。。
二人の師匠の言葉を、ここまで取り上げていただいた記事は、今回が初めてですので、、私もとても嬉しいです。。
ほんとうに、、気がつけば、春の気配ですよね^^。
時間の流れに追いついていけない今日この頃ですが、、、。
Oさんも油断せずに風邪などにはお気を付けくださいませ。
次回お会いできるのを楽しみにしております。