またまた怖い作業、、、、
時差ぼけでするには危ない作業がやってきました。
でも、厚みを出さないと楽器にならないので、、、、。
ビオラの場合、アーチが仕上がった段階では表板で18mmぐらいの厚さがあるのですが、仕上がりの厚みは3mm程度です。
とりあえず丸ノミで5mmぐらいの厚さ(薄さ)まで一気に削ります。
グサッと、穴が開かないまでも、削りすぎて薄くなってしまったら、ここまでの作業は水の泡なので、慎重に、、でも荒削りにはあまり時間をかけられないので、大胆に削ります。
一削りで、1mmから2mmくらいは削り取ります。
全体に、だいたい5mmになったら荒削りは終了です。
ここまででだいたい15分くらいでしょうか。
この後、ミニカンナで薄くしていきます。
by violino45 | 2006-01-12 04:38 | 製作記 | Comments(0)