モンドムジカ終了しました。

クレモナモンドムジカ、無事に終了いたしました。
毎年、同じような記事になってしまいますが、写真にて少しご紹介いたします。
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今年も、宮地楽器スタッフの山本さん、そして御子柴さんが買い付けに来られました。
この製作者さんは、ゴンザロ・バヨロさん、2012年のトリエンナーレ・コンクールでの3位受賞をはじめ、多くのコンクールで受賞を重ねているスペインのマエストロです。
数年前から、宮地楽器さんでも販売されています。
http://strings.miyajimusic.jp/item/GonzaloBayolo/
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バロック弓を試奏中の御子柴さん。
最近の宮地楽器では、バロック弓の販売にも力を入れているそうです。
http://strings.miyajimusic.jp/handmade_ins.php#bow
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会場でも、以前より、バロック楽器の展示が多いような気がしました。
こちらは、ヴィオラ・ダ・ガンバの新作楽器です。
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コントラバスも並んでますね。
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チェロも並んでます。
右端の白い楽器が気になりますが、、、。
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オールドの楽器をたくさん見られるのも、モンドムジカの楽しみです。
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毎年、工夫を凝らした展示が目を引きます。
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カラフルな肩当てや、、
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こちらは、ニス用の顔料や、調合のための道具です。
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カーボンのヴァイオリンも、増えてきたような気がします。
製作者としては、気になる存在です。
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材料を見る目は、やはり真剣になってしまいますね。
数ヶ月かけて製作する楽器の音色を決める、大切な要素ですので。
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こちらは、いつも演奏をお願いしている輪野光星さんと、毎年弦楽器フェアで一緒に展示している百瀬裕明さんです。やはり目が真剣です。
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と言いつつ、悩みながら選ぶのも楽しい時間ではありますね。
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モンドムジカでは、近年、ヴァイオリン系以外の楽器の展示も増えています。
こちらは、ピアノコーナーでの1台、前衛的なスタイルで目を引いていました。
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シェーカーなどの打楽器や、、
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カホンというんでしたっけ? ノリノリで叩いてました。
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ウクレレも目立ってました。
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そして、今年から大きくスペースを取っていたのが、ギター関係のブースです。
こちらは、有名どころの、テイラー・ギター。
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そして、マーチン・ギターのブースです。
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まさか、クレモナでマーチン・ギターのブースを見る日が来るとは、想像もしていませんでしたので、嬉しい驚きでした。
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ギターを見ている時が、一番嬉しそうですね。。
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長文ご覧いただき、ありがとうございました。

モンドムジカも無事終わり、一ヶ月後にはいよいよ弦楽器フェアとなりました。
今年は11月4日(金)~6日(日)、東京九段下、科学技術館での開催です。
いつものように、宮地楽器さんのブースにてお待ちしております。

フェアに先立って、宮地楽器さんのサイトで、特設ページとしてご紹介いただきました。
こちらでご覧下さいませ。
http://strings.miyajimusic.jp/gengakki_fair/2016.php

会場にて、みなさまにお目にかかれますのを楽しみにしております。
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by violino45 | 2016-10-04 06:18 | 日記 | Comments(4)
Commented by junjun at 2016-10-04 13:30 x
菊田さん、モンドムジカのレボート
ありがとうございます😊

いつも、楽しみに拝見させて頂いています。

毎回楽器の展示方法など、ビックリしながら
興味深く写真を眺めています。
今回は、バイオリンの木ですか?
あんな風にもし、バイオリンがお花ついた様に木の枝からできていたら、、、
まるでおとぎの国のようですね。

白いチェロや、カーボンバイオリン、ギター
など、長い伝統があるクレモナで展示されるとは
面白いです。前衛的ピアノ、、、凄いファッショナブルですよね。
カホーン、、実は、私も自宅に持っていたんです!わ、忘れてました。反省、、、、。

菊田さん、はじめ、皆様の材料を選んでいる写真は、みている方も、その真剣さが伝わって、緊張しました。。(^ ^)

気がつけば あと1カ月で、弦楽器フェアですね。今は とてもお忙しい中と存じますが
呉々も、ご自愛くださいませ。
お目にかかれるのを、今から とても楽しみにしています。( ◠‿◠ )
Commented by 菊田 at 2016-10-04 18:17 x
Junjunさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。

モンドムジカを見学するのは16回目になるのですが、規模、内容ともに、常に変化していて、世相をよく表していると実感します。

15年くらい前は、クレモナの地元の製作者の祭典のような雰囲気も残っていたのですが、最近は、楽器業界の万博的な雰囲気になってきました。
それはそれで楽しいのですが、会場内でのクレモナの存在感が希薄になっていくのは少し寂しいですね。

その分、私の所属団体のイタリア弦楽器製作者協会(ALI)などが、会場外で独自に展示会を開催するなど、祭典としてのモンドムジカの在り方そのものが変革している時期なのかもしれません。

一つだけ変わらないのは、材料を真剣に選ぶ、製作者の姿でしょうか、、^^。
老若男女、国籍関係なく、自分の魂を注ぎ込む木材を無心に選ぶ姿は、どの時代も同じかもしれません。

カホーン、お持ちなのですね、すごいです。
ただの箱のようにも思えるのですが、やはり、その作りによって音の表現力が違うのは面白い楽器ですね。
音程の無い打楽器は、心の赴くままに、誰でも沸き上がるリズムを体現できる、根源的な楽器なのだと、あらためて思いました。

次回クレモナに来られる時は、ぜひ、日程を長くして、モンドムジカも見学できれば良いですね。

弦楽器フェア、ほんとに、迫ってきてしまいました。
なかなか慌ただしい状況になりましたが、、でも、会場でお目にかかれますのを楽しみにしています。


Commented by たにつち at 2016-10-04 22:50 x
毎年のように開催され、そしてご紹介いただいているモンドムジカ、、
それでも、今年ならでは違いを特にレポ―トいただきました。
ギター、ウクレレなどのフレット発弦楽器がのしてきてますか?
ギターの前の菊田さんが一番リラックスされてますね。
流線立体モデルのグランドピアノがすごいと思いました。
音響へのよい影響もあるのでしょうか。イタリアのスーパーカーの曲面とも共通する美意識?
Commented by 菊田 at 2016-10-05 07:44 x
たにつちさん、こんにちは。
昨年までも、ギターのコーナーは存在したのですが、、今年は一気に倍のスペースになって、アメリカの大手老舗メーカーも参入しての攻勢は、なかなかの驚きでした。
アヴァンギャルドなピアノは、ブダペストのメーカーのようですが、すごいデザインですよね。
ヴァイオリンも、これからは、既成のデザインから脱却するムーブメントが起きてくるかもしれませんね。
カーボンのヴァイオリンは、無機質過ぎる感じで、現時点ではあまり好きではないのですが、、いずれは、アッと驚くような製品が出てくるような予感はしています。
また来年、さらにご紹介させていただきますね。

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