関西弦楽器製作者協会 コラムのお知らせ
先日、クレモナに戻って参りました。
日本滞在中、いろいろな出来事をブログでご紹介できればという意気込みは持っていたのですが、余裕が無く、失礼しておりました。
小学校へお邪魔した後も、日本各地のいろいろな場所で機会をいただきまして、バイオリン製作に関することなどを少しお話させていただきました。
皆様には、とてもあたたかく迎えていただき、製作者として、とても楽しく、幸せな時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
さて、タイトルにありますように、関西弦楽器製作者協会のホームページには、会員による持ち回りのコラムのコーナーがあるのですが、12月20日付けで、私のコラムが掲載されました。
よろしければ、ご一読いただければと思い、ご紹介させていただきます。
http://www.kansai-violinmakers.jp/index.html
また、上記のページにありますように、来年の展示会の日程が決まりましたので、併せてご紹介します。
2012年 4月28日(土)~29日(日)の2日間
今年と同じく、大阪中央公会堂にて開催されます。
私も、参加させていただく予定です。
さて、今回は、一ヶ月以上クレモナを離れていたのですが、シマにゃんとの再会は、やはり微妙でした。
あ、なんだか雰囲気が、、、。
「今ごろ戻ってきて、なんにゃ?」 (怖、、)
これはマズイです。
さっそく、Fさんからいただいた新型ネコじゃらしでご機嫌をとります。
「別に、興味ないにゃ」
「うにゃ?」
「うにゃにゃ?」
「にゃにゃ!!」
このネコじゃらし、、、リボンが付いていて、鳥の羽音のような音がするのです。
このあと、Jさんからいただいたカツオブシを食べて、ご機嫌も直ったようです。
「今回は、許してやるにゃ」 (あ、でもまだ少し怒ってるかな?)
by violino45 | 2011-12-21 03:42 | お知らせ | Comments(8)
一ヶ月の日本滞在、お疲れ様でした。色々ご活躍されたとの事、多くの人の心に素敵な種をまいていたんですね。
私も、菊田さんと色々お話させて頂いた事で自分自身がどんどん変わってきているのを実感する毎日です。
また、コラムでは「音の記憶」のお話有難うございます!
私の仕事も、過去の記憶が非常に重要なポイントになりますが、
改めて今の仕事を見つめ直し今日からまた一歩一歩頑張って行こうって思えました!すっごい感謝です。
しまにゃん、鰹節食べてくれて嬉しいです!
菊田さんが暫くいらっしゃらなくて、すねていたんでしょうね。
かわいいーーーですね!!
お陰様でねねちゃんも元気にしております。
朝寝ている私を、時には五時前に顔ペロ、肉球ポンポンで起こすのが仕事だと感じているようです!
今年も残す所あと数える程ですが呉々もご自愛くださいませ。
クレモナはもう🎄🎅クリスマスモードなんでしょうね。
では、では、ステキなクリスマスをお迎えください!!
今回は長期滞在だったんですね。時差ボケは大丈夫ですか?(笑)
しまにゃんも元気そうで良かったです!やはりネコじゃらしには勝てないみたいですね(笑)
コラム楽しく読ませていただきました。確かに以前の記憶は大事ですよね!私の場合はほとんど覚えてないですけど(笑)
以前お話しした寸法がおかしいビオラはとりあえず白木で音を出してみてから表板を作り直すかどうか考えることにしました。親父が良い感じの表板だからどんな感じの音がするか聞いてみたいと言うのでとりあえずくみ上げてみます。
どうなるのかは神のみぞ知る!!(爆笑)
では、また。
はやいもので、東京でお目にかかってから一ヶ月以上過ぎてしまいましたね。
こちらこそ、junjunさんとお話することで、たくさんのエネルギーをいただきました。
ありがとうございました。
そうですよね、どんな仕事でも(遊びでも)、どう変化したのかを記憶することは、とても大切ですよね。
コラムに共感していただけて、嬉しいです。
カツオブシもありがとうございました。
シマにゃんは、カツオブシが大好物で、キャットフードにカツオブシをまぶしておくと、カツオブシだけを食べてどこかに行ってしまう、困ったにゃんです。
クレモナは、毎日氷点下まで冷え込んでます。
寒いですが、そのほうがクリスマスムードが盛り上がるようです。
また写真でご紹介しますね。
時差ボケは、今が絶好調です。。@_@
シマにゃん、普段はヒモ系のおもちゃで遊んでいますので、実は、ネコじゃらしは初体験でした。
最初は、警戒モードで様子を伺っていましたが、慣れてきたら、すごく遊ぶようになりました。
今は、床に落ちているネコじゃらしで、一人で遊んでます。
私も、最近記憶力が、、、、
でも、楽しかったことは良く覚えていますので、幸せなのかも。。
ビオラの完成、楽しみですね。
ビオラは、バイオリンほど厳密な規格がないですので、音が良ければ、その表板の存在価値は高いのだと思います。
いっしょに、ヴィオラの神様に祈りましょうか?
菊田さんも、シマにゃんもお元気そうで何よりです。
Merry Christmas!
仏頂面なのは菊田さんに気を許して「空気みたいな」感じになってるからでしょうね。
「音の記憶」拝読しました。記憶と言うと何か頭脳作用のようですがきっと何かの感覚ですね。僕もそういうのはあります。大昔に弾いたデルジェスに弓を当てた瞬間の感覚を今でも追っかけてます。ただ自分の楽器となかなか結びついてこないですが。。。
いつも、日本では入れ違いになってしまいますね。
いつか、タイミングが合えば、日本でお目にかかれるのを楽しみにしています。
日本での活動が実り多いものになりますよう、お祈り申し上げます。
ではでは、メリークリスマス!
そうなんです~、この部分が、見る角度によっては、まん丸くて、かわいいんですよね。
はい、理想的な音の感覚と、実際の楽器製作はなかなか結びついてこないところが、この世界の難しいところですよね。。
でも、そういう感覚を磨き続けることで、いつかは具体的な成果に近づいていくのだと思いますし、感覚を磨く過程というのは、いつでもどの分野でも楽しいものだと思っています。
4月には、また成果を発表したいですね。。