エッセイの紹介と、製作記
早いもので、1月も終わりになってしまいました。
日本は、大雪による被害が出ているところも多いようですね。
被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。
私自身も、石川県金沢市に7年間生活していましたが、この季節になると、毎朝、雪かきで腰が痛くなったものです。
雪景色は美しいものですが、雪の重さを生活(と仕事)の中で実感する中、これ以上降らないでと、天に向かって祈った(叫んだ)ことも数知れずだった気がします。
さて、前回の記事でご紹介しました、名古屋地区限定冊子に掲載していただいたエッセイがHP上にもアップされましたので、ご紹介いたします。
名古屋市文化振興事業団のHPの、名古屋文化情報のコーナーの中、1月号をクリックしますと、PDFにてご覧いただけます。
http://www.bunka758.or.jp/id_bunkajyoho.html
製作記も少々、ご紹介いたします。
アーチは、スクレーパーで削って、なめらかに仕上げます。
ミニカンナの傷を取ればそれで仕上がり、というのが理想ですが、表面がなめらかになってくるにつれて初めて微妙なバランスが見えてきますので、それを修正していくのが長い作業になります。

スクレーパーで削ると、初めて、虎杢の本当の美しさが見えてきます。

虎杢の雰囲気によって、アーチも変えたくなりますが、音にも影響する部分ですので、見た目だけで作業するのは危険ですね。

アーチが仕上がったら、厚み出し作業になります。
この作業は、見た目は関係無いですので、音の事だけを考えて、集中します。
ある意味、ウズマキの製作などとは対局にある工程ですね。


エフを仕上げました。
細い虎杢の裏板とバランスが取れるように、繊細な雰囲気を目指しましたが、普段とあまり変わらないかもしれませんね。

閉じる前のボディです。
焼き印とラベル、、いろいろ忘れないように、最終チェックをします。

スプールクランプでニカワ付けして、ボディの完成です。
最近は、もっと高性能のクランプも市販されていますが、使い慣れたこのタイプが作業しやすいです。

表板の貼りつけが終わると、気持ち的に、少し落ちついてくるのは不思議です。

日本は、大雪による被害が出ているところも多いようですね。
被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。
私自身も、石川県金沢市に7年間生活していましたが、この季節になると、毎朝、雪かきで腰が痛くなったものです。
雪景色は美しいものですが、雪の重さを生活(と仕事)の中で実感する中、これ以上降らないでと、天に向かって祈った(叫んだ)ことも数知れずだった気がします。
さて、前回の記事でご紹介しました、名古屋地区限定冊子に掲載していただいたエッセイがHP上にもアップされましたので、ご紹介いたします。
名古屋市文化振興事業団のHPの、名古屋文化情報のコーナーの中、1月号をクリックしますと、PDFにてご覧いただけます。
http://www.bunka758.or.jp/id_bunkajyoho.html
製作記も少々、ご紹介いたします。
アーチは、スクレーパーで削って、なめらかに仕上げます。
ミニカンナの傷を取ればそれで仕上がり、というのが理想ですが、表面がなめらかになってくるにつれて初めて微妙なバランスが見えてきますので、それを修正していくのが長い作業になります。

スクレーパーで削ると、初めて、虎杢の本当の美しさが見えてきます。

虎杢の雰囲気によって、アーチも変えたくなりますが、音にも影響する部分ですので、見た目だけで作業するのは危険ですね。

アーチが仕上がったら、厚み出し作業になります。
この作業は、見た目は関係無いですので、音の事だけを考えて、集中します。
ある意味、ウズマキの製作などとは対局にある工程ですね。


エフを仕上げました。
細い虎杢の裏板とバランスが取れるように、繊細な雰囲気を目指しましたが、普段とあまり変わらないかもしれませんね。

閉じる前のボディです。
焼き印とラベル、、いろいろ忘れないように、最終チェックをします。

スプールクランプでニカワ付けして、ボディの完成です。
最近は、もっと高性能のクランプも市販されていますが、使い慣れたこのタイプが作業しやすいです。

表板の貼りつけが終わると、気持ち的に、少し落ちついてくるのは不思議です。

ヴァイオリン製作記再開
皆様、良いお正月を過ごされましたでしょうか?
さて、帰国のため昨年10月でストップしておりましたバイオリン製作記ですが、製作そのものは進めておりましたので、ダイジェスト気味になってしまいますが、ご紹介いたします。
まずは、帰国直前に切り抜いた裏板と表板です。
以前製作したアマティモデルと同じ材料で、虎杢が細いです。

まずは、大きな丸ノミで荒削りです。
この状態で日本に持ち帰って、小学校や日本各地にお邪魔した時に持参しましたので、ご覧いただいた方も多いと思います。

パーフリングの溝を掘り、埋め込んでいきます。
コーナー部分の処理は、毎回、いろいろ悩みます。

勢い良く一発で決まるときもあれば、、、悩んでいじっているうちに良くない方向に行ってしまったり、、、
人生と同じですね、、(おおげさ?)

アーチの作業の導入として、パーフリングの部分を削りながら溝掘りします。
この溝が、アーチのふくらみの基準となりますので、できるだけ精密に掘っていきます。

コーナー部分は、こんな感じです。

そして、ミニカンナでのアーチの削りになります。


実は、この楽器の製作から、ミニカンナの削り方、というか使い方を意識的に変えてみました。
というか、今までの使い方はあまり良くないのでは?ということに、製作を始めて15年目にして気がついてしまったのです。
でも、間違った使い方をしていたわけではなくて、、私には合っていないやり方をしていたようで、日頃から微妙なストレスを感じていたのですが、その原因が分からない状態だったのでした。
実は、その原因が分かったのは、11月に小学校にお邪魔した時でした。
記事にも書きましたが、小学生のみなさんにミニカンナの体験をしていただいたのですが、その様子を拝見していて、何人かの生徒さんが、非常に無理の無い、スムースな削り方をしていたのです。
それでも、その時は、自分の削り方とどう違うのか、明確な答えは見つからなかったのですが、クレモナに戻ってから、その時の印象をもとにいろいろ試してみた結果、意外なところにその原因が潜んでいたのでした。(詳しく説明することは難しいのですが、、、)
このことで、製作する楽器に直接変化が出ることは無いと思いますが、作業をしている時の快適さに影響する部分ですので、15年目にして改善できたことは嬉しいことです。
貴重なヒントを与えていただいた小学校の皆様には、あらためて感謝しています。
さて、製作記はまた次回に続きますが、
シマにゃんネタも少々。
最近のお気に入りは、枕です。

どうも、耳の調子が良くないせいで肩が凝っているようで、首を支えていると楽なようです。
肩を揉んであげると、気持ちよさそうです。
どこが肩なのか?、、、猫の場合は良く分からないのですが、、、。
「なんか言ったにゃ?」

さて、帰国のため昨年10月でストップしておりましたバイオリン製作記ですが、製作そのものは進めておりましたので、ダイジェスト気味になってしまいますが、ご紹介いたします。
まずは、帰国直前に切り抜いた裏板と表板です。
以前製作したアマティモデルと同じ材料で、虎杢が細いです。

まずは、大きな丸ノミで荒削りです。
この状態で日本に持ち帰って、小学校や日本各地にお邪魔した時に持参しましたので、ご覧いただいた方も多いと思います。

パーフリングの溝を掘り、埋め込んでいきます。
コーナー部分の処理は、毎回、いろいろ悩みます。

勢い良く一発で決まるときもあれば、、、悩んでいじっているうちに良くない方向に行ってしまったり、、、
人生と同じですね、、(おおげさ?)

アーチの作業の導入として、パーフリングの部分を削りながら溝掘りします。
この溝が、アーチのふくらみの基準となりますので、できるだけ精密に掘っていきます。

コーナー部分は、こんな感じです。

そして、ミニカンナでのアーチの削りになります。


実は、この楽器の製作から、ミニカンナの削り方、というか使い方を意識的に変えてみました。
というか、今までの使い方はあまり良くないのでは?ということに、製作を始めて15年目にして気がついてしまったのです。
でも、間違った使い方をしていたわけではなくて、、私には合っていないやり方をしていたようで、日頃から微妙なストレスを感じていたのですが、その原因が分からない状態だったのでした。
実は、その原因が分かったのは、11月に小学校にお邪魔した時でした。
記事にも書きましたが、小学生のみなさんにミニカンナの体験をしていただいたのですが、その様子を拝見していて、何人かの生徒さんが、非常に無理の無い、スムースな削り方をしていたのです。
それでも、その時は、自分の削り方とどう違うのか、明確な答えは見つからなかったのですが、クレモナに戻ってから、その時の印象をもとにいろいろ試してみた結果、意外なところにその原因が潜んでいたのでした。(詳しく説明することは難しいのですが、、、)
このことで、製作する楽器に直接変化が出ることは無いと思いますが、作業をしている時の快適さに影響する部分ですので、15年目にして改善できたことは嬉しいことです。
貴重なヒントを与えていただいた小学校の皆様には、あらためて感謝しています。
さて、製作記はまた次回に続きますが、
シマにゃんネタも少々。
最近のお気に入りは、枕です。

どうも、耳の調子が良くないせいで肩が凝っているようで、首を支えていると楽なようです。
肩を揉んであげると、気持ちよさそうです。
どこが肩なのか?、、、猫の場合は良く分からないのですが、、、。
「なんか言ったにゃ?」

本年もよろしくお願いいたします。

旧年中は拙ブログを御訪問いただき、まことにありがとうございました。
本年も、できるかぎり更新していきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
さて、年賀の図案↑ですが、昨年とまったく同じで申し訳ありません。
ですが、あえて意図的にしてみました。
つまり、前年の最後に製作したウズマキを年賀にすることで、その1年の変化(成長?退化?)を自ら振り返る(戒める)ことができると思ったのです。
これから先、楽器製作を何年続けられるか分かりませんが、、皆様のおかげで一年間無事に過ごせたことへの感謝の気持ちを込めて、可能な限り続けていきたいと思っておりますので、気の長い話ではありますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
さて、今日は、ふたたび出版物のお知らせがあります。
とはいっても、名古屋地区限定ではあるのですが、、、。
名古屋の文化芸術について紹介する冊子「なごや文化情報」の「随想」というコーナーに、エッセイという形で寄稿させていただきました。(1月号)
実際のところ、エッセイというよりも自己紹介のような文章になってしまったのですが、私がクレモナに渡ったきっかけや、楽器製作に対する思いなどを書かせていただきました。
「なごや文化情報」は、名古屋市から補助を受けて発行している冊子で、各区にある生涯学習センターや図書館、ホールや劇場、美術館、博物館などの文化施設に配架されています。
具体的な配架場所ですが、ローカルな情報になりますが、利便性の良いところでは、ナディアパーク7・8階(矢場町)、金山観光案内所、市民会館、名古屋ボストン美術館(金山)、電気文化会館、市科学館・美術館(伏見)、JR名古屋駅前観光案内所、オアシス21iセンター、ノリタケギャラリーなどでご覧いただくことができます。
また、冊子はお持ち帰りができます。
名古屋地区の皆様、各所にお立ち寄りの際にはご覧いただければ幸いです。
近々には、以下の名古屋市文化振興事業団さんのサイトにてご覧いただける予定にもなっておりますので、名古屋地区以外の皆様は、こちらをご覧いただければ幸いです。(現在は、12月号までのバックナンバーがご覧いただけます。)
http://www.bunka758.or.jp/id_bunkajyoho.html
ではでは、あらためて、本年もよろしくお願い申し上げます。
シマにゃんも、チェロケースの上からご挨拶です。

メリークリスマス
今年も残すところ一週間ほどとなりましたが、皆様、どのような年末をお過ごしでしょうか?
クレモナのクリスマスは、例年通り、静かに過ぎようとしています。
いろいろなことのあった2011年ではありましたが、2012年が、皆様にとって良い年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
今のクレモナの雰囲気を、少し写真でご紹介しますね。
こちらは、駅から街の中央に向かう、「ガリバルディ通り」です。
右側の白い建物は、私が3年間通いましたバイオリン製作学校ですが、現在は、別の場所に移転されています。
なんとなく、寂しいものですね。

こちらは、ガリバルディ通りからさらに街中につながる、「カンピ通り」です。
今年の電飾は、シンプルですね。

カンピ通りにある、靴屋さんのディスプレイです。
以前、革靴を買ったことがあります。
2008年のあの番組で、コンクールの場面で履いている靴です。

カンピ通りを歩いていくと、「ストラディバリ広場」に到着します。
普段は落ちついた雰囲気の広場ですが、今は、けっこう派手な電飾が輝いています。

ストラディバリさんも、この光の強さに戸惑っているようですね。

ストラディバリさんの視線の先には、こんな電飾がありました。
中世の建物も、数百年後にまさかこんな風に飾られるとは思っていなかったでしょうね。

路地を入ると、ドゥオーモ(大聖堂)が見えてきました。
さすがに存在感がありますね。

10年間、見慣れた風景ですが、毎回、この前に来ると、感動します。

ドゥオーモの向かいには、「旧市庁舎(コムーネ)」があります。
有名な、クレモネーゼなどのバイオリンコレクションは、この建物の2階に展示されています。

ドゥオーモから見える路地です。
この雰囲気は、この季節限定ですね。

ドゥオーモの裏の、私のアパートへと続く道です。
時計塔が、綺麗に見えますね。

私が、時々ワインを買うお店です。
ワインに無知な私に、いろいろ親切に教えてくれるおじさんが居ます。

家に着いたら、シマにゃんが電気ストーブの前で寝ていました。

気持ちよさそうですね。。

私自身、3月には自分の無力さを実感した年ではありましたが、こうして幸せそうに寝ているシマにゃんを見ていると、少しだけでも有意義なことができて良かった2011年だったと思いました。

最後に、今年もクリスマスカードをデザインしましたので、お恥ずかしいですが、ご覧くださいませ。
皆様も、良いクリスマスをお過ごしください。

クレモナのクリスマスは、例年通り、静かに過ぎようとしています。
いろいろなことのあった2011年ではありましたが、2012年が、皆様にとって良い年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
今のクレモナの雰囲気を、少し写真でご紹介しますね。
こちらは、駅から街の中央に向かう、「ガリバルディ通り」です。
右側の白い建物は、私が3年間通いましたバイオリン製作学校ですが、現在は、別の場所に移転されています。
なんとなく、寂しいものですね。

こちらは、ガリバルディ通りからさらに街中につながる、「カンピ通り」です。
今年の電飾は、シンプルですね。

カンピ通りにある、靴屋さんのディスプレイです。
以前、革靴を買ったことがあります。
2008年のあの番組で、コンクールの場面で履いている靴です。

カンピ通りを歩いていくと、「ストラディバリ広場」に到着します。
普段は落ちついた雰囲気の広場ですが、今は、けっこう派手な電飾が輝いています。

ストラディバリさんも、この光の強さに戸惑っているようですね。

ストラディバリさんの視線の先には、こんな電飾がありました。
中世の建物も、数百年後にまさかこんな風に飾られるとは思っていなかったでしょうね。

路地を入ると、ドゥオーモ(大聖堂)が見えてきました。
さすがに存在感がありますね。

10年間、見慣れた風景ですが、毎回、この前に来ると、感動します。

ドゥオーモの向かいには、「旧市庁舎(コムーネ)」があります。
有名な、クレモネーゼなどのバイオリンコレクションは、この建物の2階に展示されています。

ドゥオーモから見える路地です。
この雰囲気は、この季節限定ですね。

ドゥオーモの裏の、私のアパートへと続く道です。
時計塔が、綺麗に見えますね。

私が、時々ワインを買うお店です。
ワインに無知な私に、いろいろ親切に教えてくれるおじさんが居ます。

家に着いたら、シマにゃんが電気ストーブの前で寝ていました。

気持ちよさそうですね。。

私自身、3月には自分の無力さを実感した年ではありましたが、こうして幸せそうに寝ているシマにゃんを見ていると、少しだけでも有意義なことができて良かった2011年だったと思いました。

最後に、今年もクリスマスカードをデザインしましたので、お恥ずかしいですが、ご覧くださいませ。
皆様も、良いクリスマスをお過ごしください。

関西弦楽器製作者協会 コラムのお知らせ
先日、クレモナに戻って参りました。
日本滞在中、いろいろな出来事をブログでご紹介できればという意気込みは持っていたのですが、余裕が無く、失礼しておりました。
小学校へお邪魔した後も、日本各地のいろいろな場所で機会をいただきまして、バイオリン製作に関することなどを少しお話させていただきました。
皆様には、とてもあたたかく迎えていただき、製作者として、とても楽しく、幸せな時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
さて、タイトルにありますように、関西弦楽器製作者協会のホームページには、会員による持ち回りのコラムのコーナーがあるのですが、12月20日付けで、私のコラムが掲載されました。
よろしければ、ご一読いただければと思い、ご紹介させていただきます。
http://www.kansai-violinmakers.jp/index.html
また、上記のページにありますように、来年の展示会の日程が決まりましたので、併せてご紹介します。
2012年 4月28日(土)~29日(日)の2日間
今年と同じく、大阪中央公会堂にて開催されます。
私も、参加させていただく予定です。
さて、今回は、一ヶ月以上クレモナを離れていたのですが、シマにゃんとの再会は、やはり微妙でした。
あ、なんだか雰囲気が、、、。

「今ごろ戻ってきて、なんにゃ?」 (怖、、)

これはマズイです。
さっそく、Fさんからいただいた新型ネコじゃらしでご機嫌をとります。
「別に、興味ないにゃ」

「うにゃ?」

「うにゃにゃ?」

「にゃにゃ!!」

このネコじゃらし、、、リボンが付いていて、鳥の羽音のような音がするのです。
このあと、Jさんからいただいたカツオブシを食べて、ご機嫌も直ったようです。
「今回は、許してやるにゃ」 (あ、でもまだ少し怒ってるかな?)

日本滞在中、いろいろな出来事をブログでご紹介できればという意気込みは持っていたのですが、余裕が無く、失礼しておりました。
小学校へお邪魔した後も、日本各地のいろいろな場所で機会をいただきまして、バイオリン製作に関することなどを少しお話させていただきました。
皆様には、とてもあたたかく迎えていただき、製作者として、とても楽しく、幸せな時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
さて、タイトルにありますように、関西弦楽器製作者協会のホームページには、会員による持ち回りのコラムのコーナーがあるのですが、12月20日付けで、私のコラムが掲載されました。
よろしければ、ご一読いただければと思い、ご紹介させていただきます。
http://www.kansai-violinmakers.jp/index.html
また、上記のページにありますように、来年の展示会の日程が決まりましたので、併せてご紹介します。
2012年 4月28日(土)~29日(日)の2日間
今年と同じく、大阪中央公会堂にて開催されます。
私も、参加させていただく予定です。
さて、今回は、一ヶ月以上クレモナを離れていたのですが、シマにゃんとの再会は、やはり微妙でした。
あ、なんだか雰囲気が、、、。

「今ごろ戻ってきて、なんにゃ?」 (怖、、)

これはマズイです。
さっそく、Fさんからいただいた新型ネコじゃらしでご機嫌をとります。
「別に、興味ないにゃ」

「うにゃ?」

「うにゃにゃ?」

「にゃにゃ!!」

このネコじゃらし、、、リボンが付いていて、鳥の羽音のような音がするのです。
このあと、Jさんからいただいたカツオブシを食べて、ご機嫌も直ったようです。
「今回は、許してやるにゃ」 (あ、でもまだ少し怒ってるかな?)

フェアー後の活動 その1 小学校訪問
弦楽器フェアの後は、宮地楽器さんにお邪魔したり、都内をいろいろ動き回っておりましたが、そんな中、ミラノの日本人学校で知り合った神永先生からのお誘いがあり、小学校にお邪魔してきました。
今回お邪魔したのは、足立区立 千寿常東小学校です。
5年生の音楽の授業に参加させていただき、バイオリン製作のことなど、いろいろお話させていただきました。
写真で、少しご紹介しますね。

人前で話をするのは、ほんとうに苦手ですので、支離滅裂な説明になりましたが(汗)、皆さん、真剣に聞いてくれて、ほんとうに感謝です。。

慣れないホワイトボードでの説明も、却って意味不明になったので、途中で止めました@_@。

製作途中の楽器での説明が、いちばん分かりやすいですね。。(リアル製作記?)

でも、体験していただくのが一番、、ということで、ミニカンナでのアーチの体験コーナーとなりました。
みなさん、意外と上手いのでビックリです。
この中から、将来のライバルが出現するかも?

せっかくなので、私のバイオリンの音も聴いていただきましょうということで、演奏家の方にも来ていただきました。
萩原園香さんです。
演奏家、そしてバイオリン講師としても活躍されています。

慣れない私のバイオリンでの演奏で申し訳なかったですが、でも、すばらしい演奏に、みなさん集中して聴いていました。

最後に、質問コーナーです。
いろいろな鋭い質問が次々と飛び出して、、、かなりシドロモドロではありましたが、なんとかお答えすることができた気がします。
一緒に写っているのは、今回、私を誘っていただいた神永先生です。

小学5年生というと、まだまだ元気一杯で、無邪気な子供らしさを感じる年頃ですが(みなさん、かわいかったです)、一方で、人生について、生き方について、という話題にも真摯に耳を傾ける姿も印象的でした。
バイオリン製作について、そして私の生き方について、拙い話ではありましたが、少しでも子供たちの胸に残って、将来について考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。
またいつか、どこかでお会いしましょうね。

こちらの、千寿常東小学校のHPでも、別の写真がご覧いただけます。
http://www.adachi.ne.jp/users/adjoto/album2011.html
今回お邪魔したのは、足立区立 千寿常東小学校です。
5年生の音楽の授業に参加させていただき、バイオリン製作のことなど、いろいろお話させていただきました。
写真で、少しご紹介しますね。

人前で話をするのは、ほんとうに苦手ですので、支離滅裂な説明になりましたが(汗)、皆さん、真剣に聞いてくれて、ほんとうに感謝です。。

慣れないホワイトボードでの説明も、却って意味不明になったので、途中で止めました@_@。

製作途中の楽器での説明が、いちばん分かりやすいですね。。(リアル製作記?)

でも、体験していただくのが一番、、ということで、ミニカンナでのアーチの体験コーナーとなりました。
みなさん、意外と上手いのでビックリです。
この中から、将来のライバルが出現するかも?

せっかくなので、私のバイオリンの音も聴いていただきましょうということで、演奏家の方にも来ていただきました。
萩原園香さんです。
演奏家、そしてバイオリン講師としても活躍されています。

慣れない私のバイオリンでの演奏で申し訳なかったですが、でも、すばらしい演奏に、みなさん集中して聴いていました。

最後に、質問コーナーです。
いろいろな鋭い質問が次々と飛び出して、、、かなりシドロモドロではありましたが、なんとかお答えすることができた気がします。
一緒に写っているのは、今回、私を誘っていただいた神永先生です。

小学5年生というと、まだまだ元気一杯で、無邪気な子供らしさを感じる年頃ですが(みなさん、かわいかったです)、一方で、人生について、生き方について、という話題にも真摯に耳を傾ける姿も印象的でした。
バイオリン製作について、そして私の生き方について、拙い話ではありましたが、少しでも子供たちの胸に残って、将来について考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。
またいつか、どこかでお会いしましょうね。

こちらの、千寿常東小学校のHPでも、別の写真がご覧いただけます。
http://www.adachi.ne.jp/users/adjoto/album2011.html
弦楽器フェア。 ありがとうございました。
今年も、無事に弦楽器フェアが終了しました。
ご来場いただきましたお客様、まことにありがとうございました。
残念ながらお会いできなかった皆様、ぜひ次回お目にかかれることを願っております。
ちなみに、明日と明後日、12日と13日、「冬のボーナスフェア」を開催中の宮地楽器さんにお邪魔する予定です。
製作コンクールで11位をいただいた新作バイオリンも持参いたしますので、もしご興味がございましたら、ご来店いただければ幸いです。
では、写真にて、宮地楽器さんのブースの様子を少々ご紹介させていただきます。
今年は、展示する楽器の数を増やして、より試奏していただきやすくしました。

私は、42センチビオラ(右)をはじめ、6台の楽器を展示いたしました。

おかげさまで、私たちのブースには、3日間、たくさんのお客様にお越しいただきました。


今回、プロの演奏者が試奏の代行を行うサービスも実施しましたが、たくさんのお客様にご利用いただきました。
楽器の音色を比較しやすいと、評判でした。

私自身、たくさんのお客様に楽器を弾いていただき、貴重なご意見を伺うことができました。
弦楽器フェアなどの展示会は、楽器製作コンクールとともに、私にとって、かけがえのない勉強ができる場と考えて、毎年参加させていただいています。
今年も、お客様から貴重なコメントをたくさんいただけましたし、さらに、無言で去っていかれるお客様の様子からも、たくさんの貴重なメッセージをいただいた気がしています。
そんな中から、今の自分に足りないもの、もっと勉強すべきものを見つけ出すきっかけをいただいた3日間だったと感じています。
クレモナに戻って製作を再開するまでにはまだ日がありますが、次に製作をする楽器へのイメージが明確に固まってきましたので、はやくそれを実行に移したい衝動に駆られています。

来年も、会場にてお目にかかれることを、スタッフ一同、お待ちしております。
ありがとうございました。

ご来場いただきましたお客様、まことにありがとうございました。
残念ながらお会いできなかった皆様、ぜひ次回お目にかかれることを願っております。
ちなみに、明日と明後日、12日と13日、「冬のボーナスフェア」を開催中の宮地楽器さんにお邪魔する予定です。
製作コンクールで11位をいただいた新作バイオリンも持参いたしますので、もしご興味がございましたら、ご来店いただければ幸いです。
では、写真にて、宮地楽器さんのブースの様子を少々ご紹介させていただきます。
今年は、展示する楽器の数を増やして、より試奏していただきやすくしました。

私は、42センチビオラ(右)をはじめ、6台の楽器を展示いたしました。

おかげさまで、私たちのブースには、3日間、たくさんのお客様にお越しいただきました。


今回、プロの演奏者が試奏の代行を行うサービスも実施しましたが、たくさんのお客様にご利用いただきました。
楽器の音色を比較しやすいと、評判でした。

私自身、たくさんのお客様に楽器を弾いていただき、貴重なご意見を伺うことができました。
弦楽器フェアなどの展示会は、楽器製作コンクールとともに、私にとって、かけがえのない勉強ができる場と考えて、毎年参加させていただいています。
今年も、お客様から貴重なコメントをたくさんいただけましたし、さらに、無言で去っていかれるお客様の様子からも、たくさんの貴重なメッセージをいただいた気がしています。
そんな中から、今の自分に足りないもの、もっと勉強すべきものを見つけ出すきっかけをいただいた3日間だったと感じています。
クレモナに戻って製作を再開するまでにはまだ日がありますが、次に製作をする楽器へのイメージが明確に固まってきましたので、はやくそれを実行に移したい衝動に駆られています。

来年も、会場にてお目にかかれることを、スタッフ一同、お待ちしております。
ありがとうございました。

弦楽器フェアでお待ちしています。 +製作記
慌ただしい更新で失礼しております。
今週末に開催されます「弦楽器フェア 2011」に参加させていただくため、明日には帰国いたします。
期間は、11月4日(金)~6日(日)の3日間、10時~18時の開催です。
場所は、科学技術館 (東京都千代田区北の丸公園2-1) 地下鉄の九段下もしくは竹橋が最寄り駅です。
2007年から、宮地楽器さんのブースにて、高橋さん、天野さんとともに展示をさせていただいてきましたが、今年は、5回目という区切りの年になりました。
今回、お気軽に手にとってお試しいただけるように、今まで以上に展示楽器の台数を増やしました。
(計14台、内ビオラ3台)
全ての楽器はご自由に試奏していただけますので、ぜひ、この機会に私達の楽器を弾いていただき、忌憚のないご意見をいただければ幸いです。
また、今回、宮地楽器さんのブースでは、初めての試みとして、プロの演奏家がお客様のリクエストにお応えしながら展示楽器の試奏を代行するサービスを行います。
楽器の練習を始めたばかりで、ご自身では音色の違いを実感できないという方はもちろん、楽器から離れた場所で客観的に音色の違いを較べたいというお客様にも、ぜひご利用いただければと思っております。
宮地楽器さんのHPにて、フェアに関する紹介をされていますので、こちらもぜひご覧ください。
http://strings.miyajimusic.jp/gengakki_fair/
私達3人は、3日間とも、フルタイムで宮地楽器さんのブースにて待機しておりますので、フェアにお越しになられましたら、ぜひお気軽にお声をかけていただければ嬉しいです。
会場にてお目にかかれますことを心より楽しみにしております。
さて、私の展示楽器は、以前お知らせいたしました、スロバキアでのコンクールの参加楽器を2台と、製作中だった42センチビオラと1枚板のバイオリン、そして、少し古くなりますが、2005年製のバイオリンと2006年製のビオラの、計6台になります。
今回、42センチビオラと一枚板のバイオリンの写真を撮影しましたので、ご紹介いたします。
まずは、ビオラです。








そして、バイオリンです。








さて、弦楽器フェアの楽器も完成したところで、、
次のバイオリンの製作を開始しております。
今回は、いつものストラディバリモデルですが、ご依頼主様からのご要望もありまして、少し細めの虎杢の材料を使っております。
以前製作しましたアマティモデルの時に使った裏板と、同じ丸太から製材した材料だと思われます。
まずは、ハギ合わせをした裏板にカンナをかけます。

内型にブロックを貼り付け、横板を曲げていきます。


完成した横板です。

横板の形をもとに、裏板にバイオリンの形をデザインします。


このデザインを元に、切り抜いて、バイオリンの形にしていきます。

ここまでで、とりあえず製作記はお休みです。
続きは、日本から戻ってきた後になると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、、まだまだ続きます。
モンドムジカにて、私が毎年、購入しようかどうか散々迷って、今年も結局購入できなかった猫メトロノームをご記憶でしょうか?
こちらです。

また来年、会えるまでのお楽しみ、、、と、思っていたのですが、、、
なぜか、突然、私の目の前に現れました!

実は、毎年、私が迷うだけ迷って結局は購入できないことを知ったラザーリ師匠が、見かねて?、フィアンセさんと相談して、プレゼントしてくれたのでした。。
というのも、今年は、このメトロノームを売っているお店が、ラザーリさんのブースの目の前にあったので、私が悩んでいる様子もしっかり見られていたのでした、、、(恥ずかしい、、)。
このメトロノーム、、蝶ネクタイの部分が左右に揺れるような感じで、カワイイです。
動いているところを初めて見て、感動です。
模様が、なんとなく、シマにゃんに似ているかも、、。

というわけで、さっそく、シマにゃんにもご対面です。
見慣れない物体に、ビビリながらも興味津々です。


どうやら、ネクタイの部分よりも、下の重りの部分が気になるようです。

おっと、腰が引けながらも、猫パンチ、、、危ない危ない、壊れる前に、取り上げです。

つまらないにゃ。。。。

長文におつきあい、ありがとうございました。
では、弦楽器フェアの会場にてお待ち申し上げております。
シマにゃんは、またお留守番です。
また忘れられるかな~。。
今週末に開催されます「弦楽器フェア 2011」に参加させていただくため、明日には帰国いたします。
期間は、11月4日(金)~6日(日)の3日間、10時~18時の開催です。
場所は、科学技術館 (東京都千代田区北の丸公園2-1) 地下鉄の九段下もしくは竹橋が最寄り駅です。
2007年から、宮地楽器さんのブースにて、高橋さん、天野さんとともに展示をさせていただいてきましたが、今年は、5回目という区切りの年になりました。
今回、お気軽に手にとってお試しいただけるように、今まで以上に展示楽器の台数を増やしました。
(計14台、内ビオラ3台)
全ての楽器はご自由に試奏していただけますので、ぜひ、この機会に私達の楽器を弾いていただき、忌憚のないご意見をいただければ幸いです。
また、今回、宮地楽器さんのブースでは、初めての試みとして、プロの演奏家がお客様のリクエストにお応えしながら展示楽器の試奏を代行するサービスを行います。
楽器の練習を始めたばかりで、ご自身では音色の違いを実感できないという方はもちろん、楽器から離れた場所で客観的に音色の違いを較べたいというお客様にも、ぜひご利用いただければと思っております。
宮地楽器さんのHPにて、フェアに関する紹介をされていますので、こちらもぜひご覧ください。
http://strings.miyajimusic.jp/gengakki_fair/
私達3人は、3日間とも、フルタイムで宮地楽器さんのブースにて待機しておりますので、フェアにお越しになられましたら、ぜひお気軽にお声をかけていただければ嬉しいです。
会場にてお目にかかれますことを心より楽しみにしております。
さて、私の展示楽器は、以前お知らせいたしました、スロバキアでのコンクールの参加楽器を2台と、製作中だった42センチビオラと1枚板のバイオリン、そして、少し古くなりますが、2005年製のバイオリンと2006年製のビオラの、計6台になります。
今回、42センチビオラと一枚板のバイオリンの写真を撮影しましたので、ご紹介いたします。
まずは、ビオラです。








そして、バイオリンです。








さて、弦楽器フェアの楽器も完成したところで、、
次のバイオリンの製作を開始しております。
今回は、いつものストラディバリモデルですが、ご依頼主様からのご要望もありまして、少し細めの虎杢の材料を使っております。
以前製作しましたアマティモデルの時に使った裏板と、同じ丸太から製材した材料だと思われます。
まずは、ハギ合わせをした裏板にカンナをかけます。

内型にブロックを貼り付け、横板を曲げていきます。


完成した横板です。

横板の形をもとに、裏板にバイオリンの形をデザインします。


このデザインを元に、切り抜いて、バイオリンの形にしていきます。

ここまでで、とりあえず製作記はお休みです。
続きは、日本から戻ってきた後になると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、、まだまだ続きます。
モンドムジカにて、私が毎年、購入しようかどうか散々迷って、今年も結局購入できなかった猫メトロノームをご記憶でしょうか?
こちらです。

また来年、会えるまでのお楽しみ、、、と、思っていたのですが、、、
なぜか、突然、私の目の前に現れました!

実は、毎年、私が迷うだけ迷って結局は購入できないことを知ったラザーリ師匠が、見かねて?、フィアンセさんと相談して、プレゼントしてくれたのでした。。
というのも、今年は、このメトロノームを売っているお店が、ラザーリさんのブースの目の前にあったので、私が悩んでいる様子もしっかり見られていたのでした、、、(恥ずかしい、、)。
このメトロノーム、、蝶ネクタイの部分が左右に揺れるような感じで、カワイイです。
動いているところを初めて見て、感動です。
模様が、なんとなく、シマにゃんに似ているかも、、。

というわけで、さっそく、シマにゃんにもご対面です。
見慣れない物体に、ビビリながらも興味津々です。


どうやら、ネクタイの部分よりも、下の重りの部分が気になるようです。

おっと、腰が引けながらも、猫パンチ、、、危ない危ない、壊れる前に、取り上げです。

つまらないにゃ。。。。

長文におつきあい、ありがとうございました。
では、弦楽器フェアの会場にてお待ち申し上げております。
シマにゃんは、またお留守番です。
また忘れられるかな~。。
スロバキア・コンクールの楽器の録音
先日、スロバキアでのバイオリン製作コンクールのご報告をいたしましたが、コンクールから戻ってきた楽器を録音しましたので、ご紹介させていただきます。
演奏は、いつものとおり、高橋明さんです。
曲目は、パガニーニの「カンタービレ」の冒頭部分です。
今回は、高画質バージョンでアップしました。
通常は360pで再生されますが、高速度回線をお使いの方は、ぜひ、1080pでのフルスクリーンモードでもお試しください。
明君の表情が、よく分かりますよ~^^。
最初は、私の、11位になったバイオリンです。
次に、私の、7位になったバイオリンです。
そして、高橋さんの、4位になったバイオリンです。
最後に、高橋さんの、2位、シルバーメダルを受賞したバイオリンです。
いかがでしょうか? 微妙な音色の違いをお楽しみいただけましたでしょうか?
今回ご紹介した4本のうち、私の11位と7位のバイオリン、そして、高橋さんの2位のバイオリンを、11月4日からの弦楽器フェアで展示させていただきます。
ご自由に試奏していただけますので、ぜひ実物の楽器で音色の違いを試していただければ嬉しいです。
さて、おまけ動画というわけではないですが、、、、、
高橋さんの2位のバイオリンは、表板にとても美しい蝶杢(ハーゼ)が入っていますので、それを動画で撮影してみました。
音楽は、もちろん、このバイオリンでの高橋さんの演奏です。
今回、録音風景を少し写真に撮りましたので、ご紹介しますね。
まずは、録音したバイオリンたち、左から、明君の2位、4位、菊田の11位、7位の楽器の順番です。

こんな感じで、録音しています。

簡易な機材ですが、マイクの位置などには気をつけて、できるだけ楽器の特徴が出るように録音しています。

さて、これは本当のおまけ動画です。。
こんな感じで、楽しく録音しています。。
明君、ごめんね~。

演奏は、いつものとおり、高橋明さんです。
曲目は、パガニーニの「カンタービレ」の冒頭部分です。
今回は、高画質バージョンでアップしました。
通常は360pで再生されますが、高速度回線をお使いの方は、ぜひ、1080pでのフルスクリーンモードでもお試しください。
明君の表情が、よく分かりますよ~^^。
最初は、私の、11位になったバイオリンです。
次に、私の、7位になったバイオリンです。
そして、高橋さんの、4位になったバイオリンです。
最後に、高橋さんの、2位、シルバーメダルを受賞したバイオリンです。
いかがでしょうか? 微妙な音色の違いをお楽しみいただけましたでしょうか?
今回ご紹介した4本のうち、私の11位と7位のバイオリン、そして、高橋さんの2位のバイオリンを、11月4日からの弦楽器フェアで展示させていただきます。
ご自由に試奏していただけますので、ぜひ実物の楽器で音色の違いを試していただければ嬉しいです。
さて、おまけ動画というわけではないですが、、、、、
高橋さんの2位のバイオリンは、表板にとても美しい蝶杢(ハーゼ)が入っていますので、それを動画で撮影してみました。
音楽は、もちろん、このバイオリンでの高橋さんの演奏です。
今回、録音風景を少し写真に撮りましたので、ご紹介しますね。
まずは、録音したバイオリンたち、左から、明君の2位、4位、菊田の11位、7位の楽器の順番です。

こんな感じで、録音しています。

簡易な機材ですが、マイクの位置などには気をつけて、できるだけ楽器の特徴が出るように録音しています。

さて、これは本当のおまけ動画です。。
こんな感じで、楽しく録音しています。。
明君、ごめんね~。

ホワイトで、バイオリンとビオラ。。
いつもながら、製作記が定期的にアップできずに失礼しております。
最後は駆け足になってしまいましたが、バイオリンと42センチビオラのホワイト状態の写真をご紹介いたします。
まずは、バイオリンです。
スロバキアのコンクールの楽器と同じストラディバリモデルですが、少し、雰囲気を変えて製作した部分があります。
ほんのわずかな違いですが、、

裏板は、端正な一枚板です。
派手な雰囲気ではありませんが、落ち着いた、良い虎杢だと思います。

では、各部をご覧ください。








続いて、42センチビオラです。
大きくゆったりとした雰囲気と、繊細な部分を併せ持った、良いモデルだと思います。

すみません、ホワイトで撮影するのを忘れていて、下塗りを塗り始めたところで気がついて撮影しましたので、少し色がついてます。
この色は、下塗りの、さらに準備段階その1というところで、まあ、「秘伝のたれ」といったところです。

では、各部をご覧ください。








シマにゃんは、その後、抗生物質の投与が続いてますが、今のところ、状態は落ち着いているようです。
来週、病院で検査しますが、良くなっていることを祈りたいです。
最近、クレモナも寒くなったので、温かいところで寝ていることが多い、シマにゃんです。
前回の丸とは逆巻きですね~。。

最後は駆け足になってしまいましたが、バイオリンと42センチビオラのホワイト状態の写真をご紹介いたします。
まずは、バイオリンです。
スロバキアのコンクールの楽器と同じストラディバリモデルですが、少し、雰囲気を変えて製作した部分があります。
ほんのわずかな違いですが、、

裏板は、端正な一枚板です。
派手な雰囲気ではありませんが、落ち着いた、良い虎杢だと思います。

では、各部をご覧ください。








続いて、42センチビオラです。
大きくゆったりとした雰囲気と、繊細な部分を併せ持った、良いモデルだと思います。

すみません、ホワイトで撮影するのを忘れていて、下塗りを塗り始めたところで気がついて撮影しましたので、少し色がついてます。
この色は、下塗りの、さらに準備段階その1というところで、まあ、「秘伝のたれ」といったところです。

では、各部をご覧ください。








シマにゃんは、その後、抗生物質の投与が続いてますが、今のところ、状態は落ち着いているようです。
来週、病院で検査しますが、良くなっていることを祈りたいです。
最近、クレモナも寒くなったので、温かいところで寝ていることが多い、シマにゃんです。
前回の丸とは逆巻きですね~。。

ひさびさの製作記、、
モンドムジカの後、急激に気温が低下したこともありまして、みごとに風邪をひいてしまいまして、絶不調の数日を過ごしております。
これくらいで風邪をひいてしまうのは、やはり、日頃の鍛錬が足りないせいですね。。
長らく間が空いてしまいましたが、製作記を更新させていただきます。
最近、ビオラ&バイオリンで1セットのような製作記になっておりましたが、、今回も、そんな感じです。
ビオラは、エフを開けました。
初めての42センチビオラなので、エフも初めてのモデルになるのですが、どうしても、今までのバイオリンと同じような印象になるように自動修正してしまうようです。
でも、多少は違う雰囲気にはなっていると思います。

さて、ウズマキの作業です。
ウズマキのモデルは、41センチのものをそのまま使います。
ネックの長さは、5ミリほど長くなります。

モデル通りに切り出したところで、正確に中心線を書いて、左右対称になるようにデザインしていきます。


のこぎりで切り出した後、ミニカンナでペグボックスの形を整えます。

1週目のウズマキが終わったところです。

2週目をのこぎりでおおまかに切り出します。

とりあえず、ウズマキの完成です。(飛ばしすぎですね、、すみません)

後頭部を削り出します。

あごの下も、ノミで削り出します。
この作業、「耳をすませば」で、セイジ君がバイオリンを作る場面でやっていた作業ですね。
セイジ君は、簡単そうに削っていますが、、、実際は、あんなに軽くは削れないのです、、、。

さて、バイオリンですが、ネックをボディに仕込んだ後の、ボタン部分についてご紹介します。
ネックを仕込んだ直後は、こうなっています。

まずは、おおまかに、ノミで削っていきます。

そして、ナイフを使って、ヒール部分とネック部分をつなげていきます。
この作業、バイオリン製作の中で、怪我をしやすい作業部門の上位に入ると思います。

大まかに形ができあがったら、ヤスリで整えていきます。

最後に、スクレーパーやサンドペーパーなども使って、仕上げます。
この部分、ハイポジションを演奏する時に親指が乗る大切な箇所ですので、サイズなどは厳密に仕上げますが、バイオリン製作の常として、見た目の美しさも重要なポイントになってきます。

さて、シマにゃんもご無沙汰していますが、実は、最近、受難が続いております。
3月に保護した時には完全に塞がっていた耳ですが、その後、抗生物質やポリープの切除などでかなり回復していたのですが、全快していたわけではなくて、毎日、耳への2回ずつの投薬が日課になっていました。
夏の間は、それでも調子が良かったのですが、少し寒くなってきたら、薬では追いつかないほどに、耳の状態が悪くなってきましたので、ふたたび、獣医さんにお世話になることになりました。
獣医さんと相談した結果、全身麻酔をかけて、ポリープを取り切ったほうが良いということになり、シマにゃん、一日入院することになりました。
入院とは言っても、朝預けて、夕方引き取りに行ったのですが、まだ麻酔が完全に覚めていなくて、フラフラのシマにゃん、、、一日、心細い思いをさせてごめんね。
獣医さんによると、ほぼすべてのポリープを取ったそうですが、完全とはいかないらしく、また再発する可能性が高いとのことでした。
どうやら、この病気とは長いつきあいになりそうな感じです。
でも、悪性のものではないようなので、一安心ではありました。
これは、モンドムジカの前に、楽器の調整中のところに、飛び乗ってきたところ。

そして、チェロケースの、一番不安定なところが、なぜかお気に入りなシマにゃん。

工房の屋上に、いつのまにか高橋明君の食虫植物園ができているのですが、、、
その一角でネコ草を育てて、シマにゃんにプレゼントしてくれました。

明さん、ありがとにゃ!

そして、最後に、昨日病院から戻ってきたシマにゃんです。
疲れ果てて、一日中寝ていました。
いままでで、最も丸い寝姿です。

これくらいで風邪をひいてしまうのは、やはり、日頃の鍛錬が足りないせいですね。。
長らく間が空いてしまいましたが、製作記を更新させていただきます。
最近、ビオラ&バイオリンで1セットのような製作記になっておりましたが、、今回も、そんな感じです。
ビオラは、エフを開けました。
初めての42センチビオラなので、エフも初めてのモデルになるのですが、どうしても、今までのバイオリンと同じような印象になるように自動修正してしまうようです。
でも、多少は違う雰囲気にはなっていると思います。

さて、ウズマキの作業です。
ウズマキのモデルは、41センチのものをそのまま使います。
ネックの長さは、5ミリほど長くなります。

モデル通りに切り出したところで、正確に中心線を書いて、左右対称になるようにデザインしていきます。


のこぎりで切り出した後、ミニカンナでペグボックスの形を整えます。

1週目のウズマキが終わったところです。

2週目をのこぎりでおおまかに切り出します。

とりあえず、ウズマキの完成です。(飛ばしすぎですね、、すみません)

後頭部を削り出します。

あごの下も、ノミで削り出します。
この作業、「耳をすませば」で、セイジ君がバイオリンを作る場面でやっていた作業ですね。
セイジ君は、簡単そうに削っていますが、、、実際は、あんなに軽くは削れないのです、、、。

さて、バイオリンですが、ネックをボディに仕込んだ後の、ボタン部分についてご紹介します。
ネックを仕込んだ直後は、こうなっています。

まずは、おおまかに、ノミで削っていきます。

そして、ナイフを使って、ヒール部分とネック部分をつなげていきます。
この作業、バイオリン製作の中で、怪我をしやすい作業部門の上位に入ると思います。

大まかに形ができあがったら、ヤスリで整えていきます。

最後に、スクレーパーやサンドペーパーなども使って、仕上げます。
この部分、ハイポジションを演奏する時に親指が乗る大切な箇所ですので、サイズなどは厳密に仕上げますが、バイオリン製作の常として、見た目の美しさも重要なポイントになってきます。

さて、シマにゃんもご無沙汰していますが、実は、最近、受難が続いております。
3月に保護した時には完全に塞がっていた耳ですが、その後、抗生物質やポリープの切除などでかなり回復していたのですが、全快していたわけではなくて、毎日、耳への2回ずつの投薬が日課になっていました。
夏の間は、それでも調子が良かったのですが、少し寒くなってきたら、薬では追いつかないほどに、耳の状態が悪くなってきましたので、ふたたび、獣医さんにお世話になることになりました。
獣医さんと相談した結果、全身麻酔をかけて、ポリープを取り切ったほうが良いということになり、シマにゃん、一日入院することになりました。
入院とは言っても、朝預けて、夕方引き取りに行ったのですが、まだ麻酔が完全に覚めていなくて、フラフラのシマにゃん、、、一日、心細い思いをさせてごめんね。
獣医さんによると、ほぼすべてのポリープを取ったそうですが、完全とはいかないらしく、また再発する可能性が高いとのことでした。
どうやら、この病気とは長いつきあいになりそうな感じです。
でも、悪性のものではないようなので、一安心ではありました。
これは、モンドムジカの前に、楽器の調整中のところに、飛び乗ってきたところ。

そして、チェロケースの、一番不安定なところが、なぜかお気に入りなシマにゃん。

工房の屋上に、いつのまにか高橋明君の食虫植物園ができているのですが、、、
その一角でネコ草を育てて、シマにゃんにプレゼントしてくれました。

明さん、ありがとにゃ!

そして、最後に、昨日病院から戻ってきたシマにゃんです。
疲れ果てて、一日中寝ていました。
いままでで、最も丸い寝姿です。

モンドムジカのご報告
先週末、クレモナ・モンドムジカが無事に終了いたしました。
ご報告が遅くなり、失礼しました。
疲れが一気に出まして、、、月曜日と火曜日はほとんど寝込んでおりました。
少々長くなりますが、、写真にてご紹介させていただきます。
おなじみになりました赤い絨毯の会場です。
今年は、例年より規模が小さくなった感じがしました。

私たちのブースはほぼ昨年どおりの感じでセッティングしました。
変更点は、ショーケースからガラスを取り払ったことで、楽器が見やすくなり、手にも取りやすくなりました。
左から、アレッサンドロ・メンタ、菊田、高橋、のバイオリンです。

私の、先日のコンクールで11位になったバイオリンです。
7位になったバイオリンは、すでにお客様に届けてしまいました。


この写真は2日目の私ですが、すでに、疲れてますね、、、
今回、クレモナはとても暑くて、夏のような気候で、、少し動くと汗が噴き出すような感じでした。

シルバーメダルに輝いた、高橋さんのバイオリンです。
表彰状も、一緒に展示されました。


こちらは、アレッサンドロ・メンタ君のバイオリンです。
コンクールでは、6位という成績でした。

ポスターや、ポストカードも昨年通りの配置です。(芸が無い?)



ブースの前で、私とメンタ君の師匠のニコラ・ラザーリさんと一緒に、記念撮影です。

思えば、ラザーリ師匠に初めて声をかけたのは、このモンドムジカの会場でした。
2001年にクレモナに来てから、1年間イタリア語を勉強して、緊張しながらも勇気を出して声をかけたのですが、すばらしい師匠に習うことができて、本当に幸せなクレモナ生活でした。
師匠にはあらためて感謝しています。
今回、ラザーリ師匠の展示楽器をじっくりと見ながら、まだまだ私の目標は遙か遠いところに存在していることを実感しました。これからも、さらに精進していきたいと思います。

では、少々面白い展示もありましたので、ご紹介します。
こちらは、馬車?ではなく、チェロ車、ですね。

八百屋さん、? と思ったら、、。

バイオリンだけではなくて、こういう材料も売ってます。(欲しいかも)

こちらは、超小型パイプオルガンです。


バイオリンの内部を見られる内視鏡カメラもありました。

天才と呼ばれながら若くして亡くなった、バルザリーニ氏のバイオリンも展示されていました。
普段はめったに見ることができませんので、貴重な機会だったと思います。


ガダニーニの楽器を集めた特別展示もありました。
こういう催しも、モンドムジカならではですね。

かと思えば、、、こんな大安売りの楽器が積まれていたり、、、
修理の勉強用に購入される方が多いと思いますが、元気になってまた音楽を奏でて欲しいものです。

こういう変わった楽器も見られるのも、モンドムジカの魅力です。
これは、コルネットバイオリンですね。

こんな弓もありました。

実物大の弓写真を載せた巨大な書籍や、、

こちらは、なんと、実物大のチェロの書籍です。。
持ち運びは、無理ですね。。

今年も、たくさんの楽器用材料のお店が出店していました。

会場内では、いたるところで、材料を選んでいる若者たちの姿を見かけます。
良い材料を選ぶことも、大切な製作技術の一つですので、失敗を繰り返しながら学んでいきます。
私もかなりの授業料を払ってきましたし、誰もが通る道ではありますね。

私が親交のある代官山音楽院の卒業生たちも、ヨーロッパに留学して、製作者への(イバラの)道を歩みつつあります。
がんばっている姿を見ると、心から応援したいと思います。

ブースに戻ると、アレッサンドロ・メンタ君の奥様と、今年生まれたばかりのお嬢さんが来ていました。

お父さんの作ったバイオリンに、興味津々のようです。
将来は、製作家になるのでしょうか?

さて、毎年恒例になりました、ネコのメトロノームですが、今年も出会うことができました。
今年は、ゲットする気で見に行ったりしたのですが、そういうときに限ってお店の人が忙しかったりして、タイミングが合わず、結局、連れて帰ることは出来ませんでした。
やはり、モンドムジカの会場で出会うだけという運命なのかもしれませんね~。
また来年、会いましょうね。。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
今回は、長くなりましたので、シマにゃんはお休みです。
いよいよ10月になりましたね。
季節の変わり目、お風邪などにはお気をつけてお過ごしくださいませ。

ご報告が遅くなり、失礼しました。
疲れが一気に出まして、、、月曜日と火曜日はほとんど寝込んでおりました。
少々長くなりますが、、写真にてご紹介させていただきます。
おなじみになりました赤い絨毯の会場です。
今年は、例年より規模が小さくなった感じがしました。

私たちのブースはほぼ昨年どおりの感じでセッティングしました。
変更点は、ショーケースからガラスを取り払ったことで、楽器が見やすくなり、手にも取りやすくなりました。
左から、アレッサンドロ・メンタ、菊田、高橋、のバイオリンです。

私の、先日のコンクールで11位になったバイオリンです。
7位になったバイオリンは、すでにお客様に届けてしまいました。


この写真は2日目の私ですが、すでに、疲れてますね、、、
今回、クレモナはとても暑くて、夏のような気候で、、少し動くと汗が噴き出すような感じでした。

シルバーメダルに輝いた、高橋さんのバイオリンです。
表彰状も、一緒に展示されました。


こちらは、アレッサンドロ・メンタ君のバイオリンです。
コンクールでは、6位という成績でした。

ポスターや、ポストカードも昨年通りの配置です。(芸が無い?)



ブースの前で、私とメンタ君の師匠のニコラ・ラザーリさんと一緒に、記念撮影です。

思えば、ラザーリ師匠に初めて声をかけたのは、このモンドムジカの会場でした。
2001年にクレモナに来てから、1年間イタリア語を勉強して、緊張しながらも勇気を出して声をかけたのですが、すばらしい師匠に習うことができて、本当に幸せなクレモナ生活でした。
師匠にはあらためて感謝しています。
今回、ラザーリ師匠の展示楽器をじっくりと見ながら、まだまだ私の目標は遙か遠いところに存在していることを実感しました。これからも、さらに精進していきたいと思います。

では、少々面白い展示もありましたので、ご紹介します。
こちらは、馬車?ではなく、チェロ車、ですね。

八百屋さん、? と思ったら、、。

バイオリンだけではなくて、こういう材料も売ってます。(欲しいかも)

こちらは、超小型パイプオルガンです。


バイオリンの内部を見られる内視鏡カメラもありました。

天才と呼ばれながら若くして亡くなった、バルザリーニ氏のバイオリンも展示されていました。
普段はめったに見ることができませんので、貴重な機会だったと思います。


ガダニーニの楽器を集めた特別展示もありました。
こういう催しも、モンドムジカならではですね。

かと思えば、、、こんな大安売りの楽器が積まれていたり、、、
修理の勉強用に購入される方が多いと思いますが、元気になってまた音楽を奏でて欲しいものです。

こういう変わった楽器も見られるのも、モンドムジカの魅力です。
これは、コルネットバイオリンですね。

こんな弓もありました。

実物大の弓写真を載せた巨大な書籍や、、

こちらは、なんと、実物大のチェロの書籍です。。
持ち運びは、無理ですね。。

今年も、たくさんの楽器用材料のお店が出店していました。

会場内では、いたるところで、材料を選んでいる若者たちの姿を見かけます。
良い材料を選ぶことも、大切な製作技術の一つですので、失敗を繰り返しながら学んでいきます。
私もかなりの授業料を払ってきましたし、誰もが通る道ではありますね。

私が親交のある代官山音楽院の卒業生たちも、ヨーロッパに留学して、製作者への(イバラの)道を歩みつつあります。
がんばっている姿を見ると、心から応援したいと思います。

ブースに戻ると、アレッサンドロ・メンタ君の奥様と、今年生まれたばかりのお嬢さんが来ていました。

お父さんの作ったバイオリンに、興味津々のようです。
将来は、製作家になるのでしょうか?

さて、毎年恒例になりました、ネコのメトロノームですが、今年も出会うことができました。
今年は、ゲットする気で見に行ったりしたのですが、そういうときに限ってお店の人が忙しかったりして、タイミングが合わず、結局、連れて帰ることは出来ませんでした。
やはり、モンドムジカの会場で出会うだけという運命なのかもしれませんね~。
また来年、会いましょうね。。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
今回は、長くなりましたので、シマにゃんはお休みです。
いよいよ10月になりましたね。
季節の変わり目、お風邪などにはお気をつけてお過ごしくださいませ。

モンドムジカに展示します。
今年も、弦楽器見本市、「クレモナ・モンドムジカ」の季節になりました。
昨年同様、私と高橋明さん、そしてアレッサンドロ・メンタさんの3人で共同ブースを出展することになりました。
期間は、9月30日(金)~10月2日(日)までの3日間です。
3人とも、先日のスロバキアでのコンクールに参加したバイオリンを展示する予定です。
もしクレモナにいらっしゃいましたら、、ぜひお立ち寄りくださいませ、、。
ブース番号は、161番です。
、、、、書いていて、無理がありますね、、やはり。
無事に終了しましたら、ご報告させていただきます。
ことしこそは、例のメトロノームをゲットするかも、、、、。
さて、コンクール参加で慌ただしく、製作記が更新できませんでしたが、弦楽器フェアに展示する予定のバイオリンとビオラの製作も平行して作業しておりました。
ビオラのパーグリングからご紹介します。
パーフリングの溝を掘ったあとは、とりあえず、長めに切ったパーフリングを曲げて納めてあります。

コーナー部分は、こんな感じです。

コーナー部分の溝に合わせて、上手く先端が揃うようにパーフリングを削ります。

以前も書きましたが、この部分は、すき間無く密着することも大切ですが、それ以上に、バランス良く、また、躍動感を感じるような形に仕上がるかどうかがポイントになります。
溝に入れると、こんな感じになります。

次は、ミニカンナによる、アーチの成形になります。
ビオラは、バイオリンより大きいですので、アーチを全体的に見ることが少し難しくなります。
(チェロに比べたら、、楽ですが)

表板は、途中でエフ孔を書いて、バランスを見ながら削っていきます。
楽器として仕上がった時に、エフ孔はいろいろな角度から3Dで見えますので、アーチの形がエフ孔の印象に影響を与えるのです。

スクレーパーで仕上げて、アーチの完成です。
ビオラの音作りとしては、バイオリンとは少し違ったアーチを意識する必要もあると思いますが、それを具体的に実践するのはなかなか難しく、バイオリンと相似形に納めることが、やはり無難なところではあります。

バイオリンは、厚み出しです。(ちょうど、ビオラの作業の続きの展開ですね)

紙一重で楽器になれなかった木片たちです。
完成した楽器よりも、こうした木片のほうが多いと言う事実に、弦楽器製作者としての罪深さを実感しますが、だからこそ、一削り、一削り、気持ちを込めて製作した一台の楽器には製作者、そして木材の魂が宿るのだと思って、材料を大切にして仕事をしていきたいです。

バスバーを貼り付けてからも、厚さを測定し、全体の響きを感じながら最終調整します。
バスバーの材質や削り方も含めて、無限の組み合わせがありますので、バイオリンの音作りの難しさを実感するところです。

今回のエフ孔は、こんな感じになりました。

さて、クレモナもかなり涼しくなって、時々、寒いくらいですが、シマにゃんも、夏場は長く伸びて寝ていましたが、最近は、丸くなって猫らしく寝るようになってきました。
完全な円のときもあるのですが、なかなかシャッターチャンスが難しく、、、今回は少し楕円になってますね、、。

こうして幸せそうに寝ている顔を見ていると、半年前にはガレージで死にかけていたことなど忘れているようにも見えますが、、、でも、それで良いのだと思います。
このまま、ずっと、苦しかったことなど思い出さずに、穏やかに暮らしていって欲しいと思います。

昨年同様、私と高橋明さん、そしてアレッサンドロ・メンタさんの3人で共同ブースを出展することになりました。
期間は、9月30日(金)~10月2日(日)までの3日間です。
3人とも、先日のスロバキアでのコンクールに参加したバイオリンを展示する予定です。
もしクレモナにいらっしゃいましたら、、ぜひお立ち寄りくださいませ、、。
ブース番号は、161番です。
、、、、書いていて、無理がありますね、、やはり。
無事に終了しましたら、ご報告させていただきます。
ことしこそは、例のメトロノームをゲットするかも、、、、。
さて、コンクール参加で慌ただしく、製作記が更新できませんでしたが、弦楽器フェアに展示する予定のバイオリンとビオラの製作も平行して作業しておりました。
ビオラのパーグリングからご紹介します。
パーフリングの溝を掘ったあとは、とりあえず、長めに切ったパーフリングを曲げて納めてあります。

コーナー部分は、こんな感じです。

コーナー部分の溝に合わせて、上手く先端が揃うようにパーフリングを削ります。

以前も書きましたが、この部分は、すき間無く密着することも大切ですが、それ以上に、バランス良く、また、躍動感を感じるような形に仕上がるかどうかがポイントになります。
溝に入れると、こんな感じになります。

次は、ミニカンナによる、アーチの成形になります。
ビオラは、バイオリンより大きいですので、アーチを全体的に見ることが少し難しくなります。
(チェロに比べたら、、楽ですが)

表板は、途中でエフ孔を書いて、バランスを見ながら削っていきます。
楽器として仕上がった時に、エフ孔はいろいろな角度から3Dで見えますので、アーチの形がエフ孔の印象に影響を与えるのです。

スクレーパーで仕上げて、アーチの完成です。
ビオラの音作りとしては、バイオリンとは少し違ったアーチを意識する必要もあると思いますが、それを具体的に実践するのはなかなか難しく、バイオリンと相似形に納めることが、やはり無難なところではあります。

バイオリンは、厚み出しです。(ちょうど、ビオラの作業の続きの展開ですね)

紙一重で楽器になれなかった木片たちです。
完成した楽器よりも、こうした木片のほうが多いと言う事実に、弦楽器製作者としての罪深さを実感しますが、だからこそ、一削り、一削り、気持ちを込めて製作した一台の楽器には製作者、そして木材の魂が宿るのだと思って、材料を大切にして仕事をしていきたいです。

バスバーを貼り付けてからも、厚さを測定し、全体の響きを感じながら最終調整します。
バスバーの材質や削り方も含めて、無限の組み合わせがありますので、バイオリンの音作りの難しさを実感するところです。

今回のエフ孔は、こんな感じになりました。

さて、クレモナもかなり涼しくなって、時々、寒いくらいですが、シマにゃんも、夏場は長く伸びて寝ていましたが、最近は、丸くなって猫らしく寝るようになってきました。
完全な円のときもあるのですが、なかなかシャッターチャンスが難しく、、、今回は少し楕円になってますね、、。

こうして幸せそうに寝ている顔を見ていると、半年前にはガレージで死にかけていたことなど忘れているようにも見えますが、、、でも、それで良いのだと思います。
このまま、ずっと、苦しかったことなど思い出さずに、穏やかに暮らしていって欲しいと思います。

製作コンクールのご報告。高橋さん、おめでとう!
皆様、台風の影響など、大丈夫でしたでしょうか?
私の実家のある名古屋でも、避難勧告が出ておりましたが、実家のほうは無事だったようです。
さて、なかなか製作記が更新できず、失礼しております。
実は、先日、スロバキアにてバイオリン製作コンクールが開催されまして、楽器の出品などで慌ただしくしておりました。
2006年から始まり、今年で4回目の開催になりますこのコンクール「Violino Arvenzis」は、2007年には天野年員さんが優勝されたことがまだ記憶に新しいですが、2008年を最後に休止になり、今回は3年ぶりの開催となりました。
私自身は、2009年のトリエンナーレ・コンクール(クレモナ)以来、2年ぶりのコンクール参加となりました。
私と、相棒の高橋明さんは、それぞれバイオリンを2台ずつ出品しました。
このコンクールは、どちらかというと「バイオリンの音色が重視されるコンクール」、という位置付けで、完成の数年後に本格的に鳴り始めるようなバイオリン製作を目指している製作者には少々ハードルが高い大会ではあるのですが、それだけに挑戦し甲斐もあるということで、毎回参加してきました。
私のいままでの戦績は、、
2006年 6位
2007年 9位
2008年 8位
と、上位入賞はしていませんが、10位以内ということで、もちろん十分過ぎる成績だと思っています。
今回も、いつもどおり、ベストを尽くした楽器を製作しましたが、、結果は。。
総合で第7位という成績でした。
過去の成績でちょうど抜けていた7という数字、収まりが良いですね。。
ちなみに、もう一台のバイオリンは、11位でした。
上位入賞を逃して残念な気持ちもあるのですが、国際大会での優勝経験者の名前が連なるコンクールで10位以内に入ることのほうが私としてはプレッシャーを感じますので、この成績には満足、というか安堵の気持ちが強いです。
といいますか、年齢的にも?コンクールに参加できる機会は残り少ない気がしますので、今は、仲間とともにコンクールに参加できることの幸せを感じています。
でも時々、どうしてコンクールに参加し続けるのか?と訊かれることもあるのですが、、、
一言では説明しづらいですので、、またの機会に、、。
さて、前置きはこの辺にして、、(長くてすみません)
今回のコンクールでは、高橋明さんが第2位、シルバーメダルを獲得されました。
そして 第1位、ゴールドメダルは、同じくクレモナの良きライバル、マルコ・オジオさんでした。
お二人、おめでとうございます!
上位入賞が確実になった時点でスロバキアに飛んだ高橋さんとオジオさん、無事に表彰式に間に合ったようです。


お二人とも、良い表情ですね。
そして、審査委員長を務められた、シメオネ・モラッシーさんの嬉しそうな表情が印象的です。
高橋さんは、最優秀技術賞も併せて受賞されました。
高橋さんの2台目の楽器も、4位に入りました。
おめでとうございます。
高橋さんのバイオリンは、以前からとてもクオリティが高かったのは言うまでもないことですが、最近、さらにレベルアップをされていることを感じていましたので、今回のシルバーメダルは、私の中では当然予想していたことでしたが、ライバルの快挙に心からの拍手を送りたいと思います。
ちなみに、私と一緒にラザーリ師匠の下で修行したアレッサンドロ・メンタさんも、第6位という成績を獲得しました。
高橋さんと私の出品楽器は、また近いうちに録音してご紹介したいと思っております。
高橋さんの楽器は、高橋さんのブログで、コンクールの表彰式の様子とともに、ご覧いただけます。
私の楽器は、以下、ご覧いただければ幸いです。
まずは、7位になったバイオリンです。
以前、ホワイトバイオリンでご紹介しました楽器です。
こちらでご覧いただけます。








11位になったバイオリンは、こちらです。









シマにゃんは、人間界の出来事には興味無いようです。
「なんだか騒がしいにゃ」

「妙なもので競争しとるにゃ」

「つまらんから、寝るにゃ」

私の実家のある名古屋でも、避難勧告が出ておりましたが、実家のほうは無事だったようです。
さて、なかなか製作記が更新できず、失礼しております。
実は、先日、スロバキアにてバイオリン製作コンクールが開催されまして、楽器の出品などで慌ただしくしておりました。
2006年から始まり、今年で4回目の開催になりますこのコンクール「Violino Arvenzis」は、2007年には天野年員さんが優勝されたことがまだ記憶に新しいですが、2008年を最後に休止になり、今回は3年ぶりの開催となりました。
私自身は、2009年のトリエンナーレ・コンクール(クレモナ)以来、2年ぶりのコンクール参加となりました。
私と、相棒の高橋明さんは、それぞれバイオリンを2台ずつ出品しました。
このコンクールは、どちらかというと「バイオリンの音色が重視されるコンクール」、という位置付けで、完成の数年後に本格的に鳴り始めるようなバイオリン製作を目指している製作者には少々ハードルが高い大会ではあるのですが、それだけに挑戦し甲斐もあるということで、毎回参加してきました。
私のいままでの戦績は、、
2006年 6位
2007年 9位
2008年 8位
と、上位入賞はしていませんが、10位以内ということで、もちろん十分過ぎる成績だと思っています。
今回も、いつもどおり、ベストを尽くした楽器を製作しましたが、、結果は。。
総合で第7位という成績でした。
過去の成績でちょうど抜けていた7という数字、収まりが良いですね。。
ちなみに、もう一台のバイオリンは、11位でした。
上位入賞を逃して残念な気持ちもあるのですが、国際大会での優勝経験者の名前が連なるコンクールで10位以内に入ることのほうが私としてはプレッシャーを感じますので、この成績には満足、というか安堵の気持ちが強いです。
といいますか、年齢的にも?コンクールに参加できる機会は残り少ない気がしますので、今は、仲間とともにコンクールに参加できることの幸せを感じています。
でも時々、どうしてコンクールに参加し続けるのか?と訊かれることもあるのですが、、、
一言では説明しづらいですので、、またの機会に、、。
さて、前置きはこの辺にして、、(長くてすみません)
今回のコンクールでは、高橋明さんが第2位、シルバーメダルを獲得されました。
そして 第1位、ゴールドメダルは、同じくクレモナの良きライバル、マルコ・オジオさんでした。
お二人、おめでとうございます!
上位入賞が確実になった時点でスロバキアに飛んだ高橋さんとオジオさん、無事に表彰式に間に合ったようです。


お二人とも、良い表情ですね。
そして、審査委員長を務められた、シメオネ・モラッシーさんの嬉しそうな表情が印象的です。
高橋さんは、最優秀技術賞も併せて受賞されました。
高橋さんの2台目の楽器も、4位に入りました。
おめでとうございます。
高橋さんのバイオリンは、以前からとてもクオリティが高かったのは言うまでもないことですが、最近、さらにレベルアップをされていることを感じていましたので、今回のシルバーメダルは、私の中では当然予想していたことでしたが、ライバルの快挙に心からの拍手を送りたいと思います。
ちなみに、私と一緒にラザーリ師匠の下で修行したアレッサンドロ・メンタさんも、第6位という成績を獲得しました。
高橋さんと私の出品楽器は、また近いうちに録音してご紹介したいと思っております。
高橋さんの楽器は、高橋さんのブログで、コンクールの表彰式の様子とともに、ご覧いただけます。
私の楽器は、以下、ご覧いただければ幸いです。
まずは、7位になったバイオリンです。
以前、ホワイトバイオリンでご紹介しました楽器です。
こちらでご覧いただけます。









11位になったバイオリンは、こちらです。









シマにゃんは、人間界の出来事には興味無いようです。
「なんだか騒がしいにゃ」

「妙なもので競争しとるにゃ」

「つまらんから、寝るにゃ」

弦楽器フェアのお知らせ、広告編、と製作記
昨日発売となりました弦楽器専門誌「サラサーテ」に、弦楽器フェアへの出展をお知らせする宮地楽器さんの広告が載りましたので、ご紹介いたします。

弦楽器フェアには、2007年から毎年参加させていただいていまして、今年は5回目になります。
天野年員さん、高橋明さんとともに、今年も新作楽器を展示させていただきますので、ぜひ、ご来場いただければ嬉しいです。
写真をクリックすると、大きな画面で広告をご覧いただけます。

私は、現在ブログにてご紹介しておりますバイオリンと42センチビオラを、天野さんは新作のバイオリンを、高橋さんは、現在製作中のビオラ(41センチ)と新作バイオリンを展示いたします。
高橋さんは、弦楽器フェアの会場でご購入いただける楽器も用意されるとのことですので、この機会に、ぜひ試奏をされてみてはいかがでしょうか?
私たち3人は、弦楽器フェアの期間中、いつでも宮地楽器さんのブースにおりますので、お気軽にお声をかけていただければ嬉しいです。
また、今回、初めての試みなのですが、宮地楽器さんのブースでは、ご希望をいただければ、常駐のプロ奏者が試奏の代行をさせていただきます。
楽器から離れた場所での音色を確認されたい時、客観的に音色の比較をされたい時など、お気軽にご用命いただければ幸いです。
また、宮地楽器さんのHP上での、私たちをご紹介いただいていますページもリニューアルされましたので、ご覧いただければ幸いです。
http://strings.miyajimusic.jp/japanese_maker.php
会場にてお目にかかれることを、宮地楽器のスタッフさんとともに、楽しみにお待ちしております。
では、42センチビオラの製作記をご紹介します。
前回製作した内型に、ブロック材を貼り付けます。

ブロック材を、コーナーの形に削ってから、横板を曲げます。


センター部分だけ貼り付けた横板です。
なんだか、猿の耳のようで、、、けっこう好きな瞬間です。。

横板をすべて貼り付けると、急に楽器らしくなってきます。

横板に合わせて、裏板と表板をデザインします。
ビオラはバイオリンに比べて大きいので、横板からはみ出す部分も大きいような気がしますが、実は、バイオリンとほとんど同じです。

切り抜いた裏板と表板です。
次回は、荒削りと、パーフリングの作業になります。

バイオリンのほうは、ミニかんなでのアーチ作りです。
削る場所によって、ミニかんなの大きさを変えていきます。

2匹の猫がにらみ合っているような感じですね。。

スクレーパーで、アーチを仕上げていきます。

スクレーパーは、木材を削り取るというよりも、カンナで切り取るような感覚で作業します。
削りくずも、カンナに似ています。

シマにゃんも、最近は涼しくなってきて、生き返ってきた感じです。
大きさを実感していただこうと思い、バイオリンとの2ショットを撮ってみました。
不審な物体に、、、警戒しております。。


弦楽器フェアには、2007年から毎年参加させていただいていまして、今年は5回目になります。
天野年員さん、高橋明さんとともに、今年も新作楽器を展示させていただきますので、ぜひ、ご来場いただければ嬉しいです。
写真をクリックすると、大きな画面で広告をご覧いただけます。

私は、現在ブログにてご紹介しておりますバイオリンと42センチビオラを、天野さんは新作のバイオリンを、高橋さんは、現在製作中のビオラ(41センチ)と新作バイオリンを展示いたします。
高橋さんは、弦楽器フェアの会場でご購入いただける楽器も用意されるとのことですので、この機会に、ぜひ試奏をされてみてはいかがでしょうか?
私たち3人は、弦楽器フェアの期間中、いつでも宮地楽器さんのブースにおりますので、お気軽にお声をかけていただければ嬉しいです。
また、今回、初めての試みなのですが、宮地楽器さんのブースでは、ご希望をいただければ、常駐のプロ奏者が試奏の代行をさせていただきます。
楽器から離れた場所での音色を確認されたい時、客観的に音色の比較をされたい時など、お気軽にご用命いただければ幸いです。
また、宮地楽器さんのHP上での、私たちをご紹介いただいていますページもリニューアルされましたので、ご覧いただければ幸いです。
http://strings.miyajimusic.jp/japanese_maker.php
会場にてお目にかかれることを、宮地楽器のスタッフさんとともに、楽しみにお待ちしております。
では、42センチビオラの製作記をご紹介します。
前回製作した内型に、ブロック材を貼り付けます。

ブロック材を、コーナーの形に削ってから、横板を曲げます。


センター部分だけ貼り付けた横板です。
なんだか、猿の耳のようで、、、けっこう好きな瞬間です。。

横板をすべて貼り付けると、急に楽器らしくなってきます。

横板に合わせて、裏板と表板をデザインします。
ビオラはバイオリンに比べて大きいので、横板からはみ出す部分も大きいような気がしますが、実は、バイオリンとほとんど同じです。

切り抜いた裏板と表板です。
次回は、荒削りと、パーフリングの作業になります。

バイオリンのほうは、ミニかんなでのアーチ作りです。
削る場所によって、ミニかんなの大きさを変えていきます。

2匹の猫がにらみ合っているような感じですね。。

スクレーパーで、アーチを仕上げていきます。

スクレーパーは、木材を削り取るというよりも、カンナで切り取るような感覚で作業します。
削りくずも、カンナに似ています。

シマにゃんも、最近は涼しくなってきて、生き返ってきた感じです。
大きさを実感していただこうと思い、バイオリンとの2ショットを撮ってみました。
不審な物体に、、、警戒しております。。

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クレモナでの楽器製作風景と 日記も少々。
by violino45
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